第33回 BMSコンファレンス(BMS2006)
[The 33rd Biological Mass Spectrometry Conference]
日時： 2005年7月2日（日）～5日（水） 会場： 大津プリンスホテル（滋賀県大津市）
プログラム：●7月2日（日）
14:00-15:00 LC/MSの基礎
溝奥 康夫 （住化分析センター・医薬事業本部）15:10-16:10 薬物動態，定量分析の基礎
井上 則子 （JCLバイオアッセイ）16:20-17:20 質量スペクトルの読み方
吉野 健一 （神戸大学・バイオシグナル研究センター）19:30-19:40 荒川 隆一 （実行委員長，関西大学・工学部） 19:40-21:00 「もの」と「こと」の生態学 ―関係の総体として見た琵琶湖の現状と将来―
川那部 浩哉 （滋賀県立琵琶湖博物館・館長）21:00-24:00 協賛企業によるホスピタリティー・スイート
●7月3日（月）
8:30-12:00 13:00-13:40 薬物動態分野
山根 尚恵 （JCLバイオアッセイ）13:40-14:20 法化学分野 ―薬毒物分析における前処理法の効率化―
片木 宗弘 （大阪府警察・科学捜査研究所）14:35-15:15 環境分野
森脇 洋 （大阪市立環境科学研究所）15:15-15:55 プロテオミクス分野
家村俊一郎 （産業技術総合研究所・生物情報解析研究センター）16:10-16:35 透明導電性シートを用いたイメージング質量分析用生体標本サンプルの作成法
新間 秀一 （総合研究大学院大学・生命科学研究科）16:35-17:40 環境分析におけるマススペクトロメトリー
鈴木 茂 （中部大学）19:30-19:55 MALDI における塩-マトリックス相互作用：中性オリゴ糖負イオン化機構の解析
鈴木 宏明 （東京大学・大学院・理学系研究科）19:55-21:00 GC/MSでみたアリのミクロコスモス
―動植物界で情報として重要な役割を果たす体表炭化水素組成とは？ ―
山岡 亮平 （京都工芸繊維大学・大学院・工芸科学研究科）21:00-24:00 協賛企業によるホスピタリティー・スイート
●7月4日（火）
8:30-9:10 質量分析関連用語の基礎知識
内藤 康秀 （光産業創成大学院大学）9:10-9:35 質量分析法を用いたCytochrome P450 17α-Cytochrome b5複合体のトポロジー解析
水野 初 （広島大学・大学院・理学研究科）9:35-10:00 質量分析とカルボキシペプチダーゼ消化を組み合わせた蛋白質の部位特異的H/D交換の同定
山本 竜也 （広島大学・量子生命科学プロジェクト研究センター）10:00-10:15 休憩 10:15-10:40 クラスター衝撃SIMS によるイオン生成メカニズムの研究
浅川 大樹 （山梨大学・クリーンエネルギー研究センター）10:40-11:05 生体分子測定のための新しい高性能MALDI-TOF 質量分析計の開発
佐藤 貴弥 （日本電子・開発本部）11:05-11:30 微生物の迅速分離同定のためのCE/MALDI-MSシステムの開発
關根 朝美 （産業技術総合研究所・環境管理技術研究部門）11:30-11:55 リボソームタンパク質をバイオマーカーとしたMALDI-MSによる微生物の迅速同定
寺本華奈江 （産業技術総合研究所・環境管理技術研究部門）11:55-12:20 LC/LC/MS/MSによるプロテオーム解析に基づくA群溶血レンサ球菌におけるタンパク質翻訳領域の再アノテーション
岡本 陽 （名古屋大学・大学院・医学系研究科）19:00-21:00 懇親会 21:00-24:00 協賛企業によるホスピタリティー・スイート
●7月5日（水）
8:40-9:30 Toxicometabonomics
長谷川 美奈 (大阪府立大学・大学院・農学生命科学研究科）9:30-10:20 できマス！ 定量的プロテオミクス
石濱 泰 （慶應義塾大学・先端生命科学研究所）10:35-11:15 次世代の分離技術UPLCTMとLC/MSにおけるその有用性
廣瀬 賢治 （日本ウォーターズ）11:15-11:55 超臨界流体クロマトグラフィーを用いた疎水性化合物の分離分析
馬場 健史 （大阪大学・大学院・薬学研究科）11:55-12:00 荒川 隆一 （実行委員長，関西大学・工学部）
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