日本質量分析学会BMS 研究会
2009年度BMS トラベルアワード募集要領


日本質量分析学会BMS研究会では、質量分析の若手研究者の育成・奨励を目的とし、下記の要領で2009年度にアメリカ質量分析学会コンファレンス(57th ASMS conference)または国際質量分析学会(18th International Mass Spectrometry Conference (IMSC))で研究発表を行う学生および若手研究者の渡航費用の補助を致します。


内 容: 2009年に開催される57th ASMS Conference(フィラデルフィア)または18th IMSC(ブレーメン)への参加費用・渡航宿泊費用およびBMSコンファレンス参加のための参加登録費・交通費で、応募者本人の学術集会参加のために必要となる経費を補助する目的で、25万円を上限の渡航補助金として支給する。


対 象: 参加を希望する学術集会開催時に、学生または助教、助手、研究員等の若手職員で、2009年4月1日現在で33歳以下であること


選考委員会: 第36回BMSコンファレンス実行委員長、BMS研究会世話人代表が指名した世話人(BMS研究会世話人代表も含む)9名の計10名
世話人代表が指名する選考委員は、応募締め切り後に決定する。2年を超えて継続して選考委員とはしない。なお、選考委員と応募者が、応募に遡って3年以内に、共同研究を行っている、同一の研究機関や専攻に所属するなど、公正な審査が期待できない場合は選考委員から外す。
   
義 務:
日本質量分析学会会員資格(学生会員または正会員)の獲得または継続(応募時に日本質量分析学会の会員資格を有していなくても応募は可)
57th ASMS Conferenceもしくは 18th IMSCでの発表
2009年7月に開催される第36回BMSコンファレンスでの発表
Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan, BMS特集号(2010年6月号)への投稿(ただし原著論文、総説、総合論文、または解説)
アワードの対象となる経費を証明する領収証、航空券の半券、出入国のわかるパスポートのページの写しなどの書類提出(注意:ルームシェアをして宿泊する場合には、ルームチャージをシェアする人数分で除した金額が渡航補助の対象)
   
応募方法: 申請書をダウンロードし、必要事項を記入後、下記応募先まで提出ください。
   
応募締め切り: 2008年11月30日
   
選考結果発表: 2009年1月25日頃(予定)
   
申し込み・
問合せ先:

日本質量分析学会 BMS 研究会世話人代表 明石知子
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29 横浜市立大学
TEL 045-508-7217  FAX 045-508-7362
E-mail:   URL: http://www.mssj.jp/

  2008年10月14日更新