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第58回質量分析総合討論会優秀ポスター賞受賞者について

第58 回質量分析総合討論会では、若手の研究を奨励することを目的として、「優秀ポスター賞」の選考を行いました。学会委員および名誉会員により、研究内容およびプレゼンテーションに関して審査・投票を行い、実行委員会が集計して受賞者を決定いたしましたので報告いたします。


16P-023 新間秀一(阪大)
小型マルチターン飛行時間型質量分析計“MULTUM-S II”の開発と性能評価
17P-056 植田俊樹(広島大)
1細胞ダイレクトMS法による細胞膜脂質分析
17P-057 山本祐樹(広島大)
肥満細胞モデルRBL-2H3内1顆粒に含まれる分子探索のための1細胞ダイレクト質量分析法の確立
18P-046 吉村健太郎(山梨大)
探針エレクトロスプレーイオン化法を用いた生体マススペクトル解析
18P-073 若松慶信(京大)
高速重イオンプローブによる神経組織イメージング質量分析

受賞者の発表は6月18日に開催された Farewell Party (sponsored by JEOL) にて行いました。
受賞者各位には、後日実行委員会より表彰状と賞品をお送りいたします。
受賞者各位の研究の更なるご発展をお祈りいたします。
またお忙しい中、審査いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

以上

第58回質量分析総合討論会実行委員会



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