オンライン登録で使用できる文字について
  - 目次 -
文字入力についての注意事項
機種依存文字について
HTMLタグとは
使用できるHTMLタグについて(上付き、下付き、斜体文字、太字)
半角では入力できない特別な文字について(ギリシャ文字)

文字入力についての注意事項
半角カタカナは使用しないでください。文字化けの原因となります。
機種依存文字を入力すると、情報が正しく送信されません。下記のように変換して入力してください。また、詳細につきましては「機種依存文字について」をご覧ください。
全角記号
  など --> “( )”カッコと数字を使って入力してください。
  など --> “( )”カッコと“株、有”などの文字を使って入力してください。
ローマ数字
  など --> I、i、iii、IV、iv、ix など、英文字(I,V,X,i,v,x)の組み合わせで表現してください。
非常用漢字
  など --> 崎、高、徳などの常用漢字をお使いください。
上付き、下付き文字や斜体(イタリック)文字のような特殊な表記はできません。例外として、「演題登録」の際に入力していただく"論文タイトル"と"英文概要"についてはHTMLタグを用いて表記することができます。
詳しくは、「使用できるHTMLタグについて(上付き、下付き、斜体文字、太字)」をご覧ください。
ギリシャ文字("α"、"β" 等)は、日本語入力の項目(例えば"所属機関"、"和文タイトル"等)の場合、全角文字で入力できますが、英語入力の項目(例えば、"所属英字略称"等)には入力できません。例外として、「演題登録」の際に入力していただく"論文タイトル"と"英文概要"についてはHTMLタグを用いて入力することができます。
詳しくは、「半角では入力できない特別な文字について(ギリシャ文字)」をご覧ください。


機種依存文字について

パソコンの種類や環境(OS)に依存し、異なる環境で表示させた場合に、文字化けや機器の誤作動を引き起こす可能性のある文字のことです。
ここでは代表的な Windows の機種依存文字と Macintosh の機種依存文字について紹介します。
詳しくは以下をご覧ください。

>> Windows の機種依存文字
>> Macintosh の機種依存文字


Windows の機種依存文字

Windows上では表示することができますが、他の機種では表示されないことがある文字です。Macintosh上では文字化けがおきたり表示されなかったりします。





Macintosh の機種依存文字

Macintosh上では表示することができますが、他の機種では表示されないことがある文字です。Windows上では文字化けがおきたり表示されなかったりします。







HTMLタグとは

HTMLタグとは、ホームページ上で文字に色を付けたり、大きさを変えたり、画像を表示したりする為に使う“< >”で囲まれた英数字の事です。

HTMLタグには“開始タグ”と“終了タグ”があり、必ずセットで記述します。

 例1:<i>イタリック</i> --> イタリック

上の例1では“<i>・・</i>”というタグを使って文字を斜体(イタリック)にして表示しています。「イタリック」という文字の前に付いている タグ“<i>”が開始タグ、後に付いているタグ“</i>”が終了タグになります。終了タグは“</i>”のようにカッコ“< >”内の文字の先頭にスラッシュ“ / ”が付きます。
HTMLタグは、文字に色を付けたり、斜体に変えたりしたい文字の前後に開始タグと終了タグで囲うことによって、囲った文字を修飾することができるのです。

HTMLタグは全て半角で記述してください。全角で記述するとHTMLタグとは認識されず、ただの文字として表示されます。


使用できるHTMLタグについて(上付き、下付き、斜体文字、太字)

「演題登録」の際に入力していただく"論文タイトル"と"英文概要"についてはHTMLタグを用いて特殊な表記をすることができます。表記できるのは下の表の通りです。

修飾 入力方法 表示見本
上付き La<sup>1-x</sup> La1-x
下付き Ce<sub>x</sub> Cex
斜体(イタリック) <i>イタリック</i> イタリック
太字(ボールド) <b>Bold</b> Bold


上記表に記載している以外のHTMLタグは使用できません。上記表以外のHTMLタグを入力しても、ただの文字として表示されます。
HTMLタグは必ず半角で入力してください。大文字、小文字の区別はありません。


半角では入力できない特別な文字について(ギリシャ文字)

「演題登録」の際に入力していただく"論文タイトル"と"英文概要"については文字参照という方法を用いて特殊な表記をすることができます。

例えば、半角の"α(アルファ)"と表記したい場合は、" &alpha; " と入力します。
文字参照は必ず半角で入力してください。大文字、小文字も区別されますのでご注意ください。

当「演題登録」では次のギリシャ文字を表記することができます。


文字入力方法文字入力方法
Α&Alpha;α&alpha;
Β&Beta;β&beta;
Γ&Gamma;γ&gamma;
Δ&Delta;δ&delta;
Ε&Epsilon;ε&epsilon;
Ζ&Zeta;ζ&zeta;
Η&Eta;η&eta;
Θ&Theta;θ&theta;
Ι&Iota;ι&iota;
Κ&Kappa;κ&kappa;
Λ&Lambda;λ&lambda;
Μ&Mu;μ&mu;
Ν&Nu;ν&nu;
Ξ&Xi;ξ&xi;
Ο&Omicron;ο&omicron;
Π&Pi;π&pi;
Ρ&Rho;ρ&rho;
Σ&Sigma;σ&sigma;
Τ&Tau;τ&tau;
Υ&Upsilon;υ&upsilon;
Φ&Phi;φ&phi;
Χ&Chi;χ&chi;
Ψ&Psi;ψ&psi;
Ω&Omega;ω&omega;

上記表に記載している以外の文字参照できません。上記表以外の記号を入力しても、ただの文字として表示されます。




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