第30回 BMSコンファレンス(BMS2003)
[The 30th Biological Mass Spectrometry Conference]
日時: 会期:2003年7月6日(日)- 9日(水) 会場: ウェスティンホテル淡路/ 淡路夢舞台国際会議場(淡路島)
プログラム:6日,7日,8日,9日●7月6日(日)
開会のあいさつ14:00-14:10 山岡 亮平(実行委員長, 京都工繊大) 基礎講座14:10-15:25 吉野 健一(神戸大 バイオシグナル研)
質量分析法と配列データベースを利用した蛋白質の同定
瀧浪 欣彦(塩野義製薬 創薬研)
タンパク質同定のための測定法15:40-16:20 野崎 和吉(藤沢薬品工業 薬物動態研)
探索段階におけるイオントラップLC/MSを用いた代謝物構造推定法探索段階に
おけるイオントラップLC/MSを用いた代謝物 構造推定法
Metabolite profiling by liquid chromatography/ ion-trap mass spectrometry
in drug discovery16:20-17:00 溝奥 康夫(住化分析センター ファーマ事業部)
ハイスループット測定を支える機器メンテナンス(演題未定) 休憩/夕食 特別講演/基調講演19:00-19:50 尾池 和夫(京大理教授)
西南日本の地震活動期 特別講演/基調講演20:00-21:00 田中 耕一(島津製作所)
MALDI を極める21:00-24:00 ホスピタリティースイート
●7月7日(月)
若手による公募発表 (座長:益田 勝吉)9:00-9:25 安達 美和(北海道警 科捜研)
LC-MSによる法化学的薬物・毒物分析9:25-9:45 北條 俊章(名市大薬)
質量分析を用いた局在化脂質の分析と脂質代謝パスウェイ解析への応用9:45-10:10 米原 久美子(神戸大理)
質量分析法によるアミロイド線維形成における構造単位の同定10:10-10:35 石井 剛志(名大農)
酸化修飾タンパク質のプロテオミクス解析10:35-11:00 絹見 朋也(産総研)
タンパクのリン酸化とプロテオーム:構造解析からストレス解析へ 企業発表 (座長:溝奥 康夫)11:10-11:25 タカラバイオ(小暮 佳史)
創薬業務でのハイスループット化を目指したLCMSの応用11:25-11:40 ジャスコインタナショナル(垣見 英登)
LC-MS orthogonal Tof utilising transmission switching to increase the
dynamic range for quantitative and exact mass measurement11:40-12:00 横河アナリティカルシステムズ(株)(大河原 正光)
プロテオミクスのための最新ツール 昼食 応用講座:MS informatics [1] (座長:和田 芳直)13:00-13:20 インフォコム株式会社(高江洲 宏智)
大量タンパク質同定結果の効率的な集約に向けて
~プロテオームデータベースPrexenceのご紹介13:20-14:20 John Cottrell(Matrix Science, Inc.)
Strengths and Weaknesses of Probability Based Database Matching14:20-14:40 株式会社メイズ(湯野川 春信)
公開転写配列群とゲノム塩基配列から作成した、低発現遺伝子まで
カバーする網羅的で高品質な重複度の低いアミノ酸配列データベース 休憩 応用講座:MS Informatics [2] (座長:吉野 健一)15:00-16:00 田岡 万悟(東京都立大)
大規模プロテオーム解析におけるデータ処理
Data processing in large-scale proteomic analysis16:00-16:15 ブルカー・ダルトニクス株式会社(Detlev Sucau)
マススペクトロメトリーによるプロテオミクス統合的解決法16:15-16:30 アプライドバイオシステムズジャパン(株)(古石 和親)
質量分析情報の最大利用
~ヒトゲノムデータベースを如何に活用するか~16:30-17:30 夏目 徹(JBIRC)
タンパク質相互作用大規模解析のためのバイオインフォマティックス 休憩/夕食 機器関連セッション[質量分析計] (座長:豊田 岐聡)19:00-19:30 奥村 大輔(阪大理, 若手公募)
マルチターン飛行時間型質量分析計による生体試料の測定19:30-19:45 パーキンエルマーライフサイエンスジャパン株式会社(相良 聡)
オーソゴーナルTOFの原理と応用19:45-20:00 三洋貿易株式会社(中川 秀樹)
FTMSにおける断片化20:00-20:15 サーモエレクトロン株式会社(窪田 雅之)
FT-MSによる高分解能を用いたハイスループットプロテオミクス解析20:15-21:00 内藤 康秀(阪大)
FT-ICR MSの最近の進歩と今後の展望21:00-24:00 ホスピタリティースイート
●7月8日(火)
薬物動態[1] (座長:溝奥 康夫)9:00-9:50 長根尾 富治(ファイザー 薬物動態研)
創薬薬物動態研究におけるハイスループットLC/MS
Application of high throughput LC/MS to drug metaboism and
pharmacokinetics in drug discovery 薬物動態[2] (座長:大橋 徳子)10:00-10:50 岩渕 晴男(三共 薬剤動態研究所)
薬物代謝における代謝物の構造解析(MS, LC-NMR)の手法とその意義
Structure elucidation methods of metabolites (MS, LC-NMR) and
their significance in drug metabolism 薬物動態[3] (座長:宮下 正弘)11:00-12:00 John Vogel(Lawrence Livermore National Laboratory)
Accelerator Mass Spectrometry: proven capabilities and new directions in biochemical quantitation. 昼食 自由討論 BMSコンファレンス 30周年記念セッション17:30-18:00 中田 尚男(愛知教育大学名誉教授)
マススペクトロメトリーにおける有機偶数電子イオンの現れ方18:00-18:15 原田 健一(名城大薬)
BMS30年の歩み(演題未定)18:15-18:45 宮崎 浩((元)日本化薬(株)理事)
(演題未定)18:45-19:00 表彰式など 19:00-21:00 懇親会 21:00-24:00 ホスピタリティースイート
●7月9日(水)
機器関連セッション[HPLC] (座長:石原 盛男)9:00-9:20 日本ウォーターズ株式会社(佐々木 俊哉)
LC/MS分析を加速する新規ハイスループット分析用カラムについて9:20-9:40 ジーエルサイエンス株式会社(高橋 正和)
2次元HPLC/MSシステムのための新世代キャピラリーカラムの紹介9:40-10:00 エーエムアール株式会社(野沢 壮宏)
4ポンプ LC システムによるマルチディメンジョナル LC-MS 応用講座:Bioinformatics (座長:瀧浪 欣彦)10:10-11:00 井上 篤(エーザイ 創薬技術研)
蛋白質のモデリングと創薬への応用11:00-12:00 Mark Swindells(InPharmatica, Inc.)
Maximising Returns from Genomics and Proteomic Investments 昼食 解散