第120回 質量分析関西談話会

日 時 2009年12月19日(土)13時~17時45分(受付開始12時30分)
会 場 島津製作所関西支社マルチホール(会場定員60名)
大阪市北区芝田1-1-4
大阪梅田 阪急ターミナルビル14階
(JR大阪駅ホーム北側に隣接するビルです。阪急17番街のエレベータで14階までお越しください。)
交通アクセス:http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/kansai.html
主 題 質量分析法による生体分子解析のための新技術 -原理を中心に-

近年、質量分析法の進歩は目覚しく、新しいタイプの質量分析計が開発され、市販化されてきている。特に多様な生体分子の同定や定量に欠かすことのできない様々な構造解析の手法が続々と開発されつつある。今回は、現在市販されている装置の最新の技術情報を各メーカーからご紹介いただき、原理を中心に基礎から応用までを学びたいと思います。
講 演
①13:00~13:45 日本ウォーターズ(株) 佐藤 太
「イオンモビリティー分離機能を搭載したQ-Tof-MSの原理と生体分子測定」
②13:45~14:30 サーモフィッシャーサイエンティフィック(株) 肥後 大輔
「デュアルリニアイオントラップを搭載したOrbitrapによる新たなLC-MS/MSnの可能性」
③14:30~15:15 ブルカー・ダルトニクス(株) 韮澤 崇
「超高性能MALDI-TOF/TOFMS最新情報」
④15:30~16:15 (株)日立ハイテクノロジーズ 吉岡 信二
「リニアイオントラップを用いた高速電子捕獲解離技術とその応用」
⑤16:15~17:00 (株)島津製作所 尾島典行
「MALDI-MSn法の改良による翻訳後修飾ペプチドの高感度分析」
⑥17:00~17:45 ライフテクノロジーズジャパン(株) 山田 茂
「タンデム四重極リニアイオントラップ/ハイブリッド質量分析装置による新しい分析法の紹介」
参加費 無料
参加申し込み 参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。なお、会場定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
メールアドレス:
関西談話会世話人代表 片木 宗弘(大阪府警)