第129回質量分析関西談話会(山岡寛史教授最終講義)

 

日 時 2011年2月5日(土)13時~17時(受付開始12時30分)
会 場 京都年金基金センター らんざん
京都市右京区嵯峨天竜寺(嵐山渡月橋北岸を河に沿って上流(西)へ)
電話075-864-0088
http://www.kyoto-ranzan.jp/akusesu.html
主 旨 -山岡寛史先生 最終講義-
 大阪府立大学 山岡寛史先生の最終講義を関西談話会として公開し、永年のご研究の一端をお話いただきます。今回は、これまで関西談話会の幹事としてお世話になった山岡先生にちなんで、2部構成で関西の新進気鋭の若手先生方にもご講演をお願いしました。談話会ゆかりの皆様、先生ゆかりの皆様のほか、関連分野から質量分析に興味を寄せておられる皆様の参加をお待ちしております。
講 演
第1部  
1) 13:00~13:50  石濱 泰  京都大学
「ショットガンプロテオミクスによるプロテオーム一斉解析への挑戦」
2) 13:50~14:40  Yoshitomo Hamuro ExSAR Corp.
「Applications of Protein Amide Hydrogen/Deuterium Exchange Mass Spectrometry for Drug Discovery」
  休 憩

第2部

 
3) 14:50~15:20  小寺 慶  島津製作所 田中最先端研/質量分析研究所
「Digital Ion Trapの原理と特徴」
4) 15:20~15:50 堀山 志朱代  武庫川女子大学薬学部
「測定で出会った未知の世界」
 

休 憩

5) 16:00~17:00 山岡 寛史  大阪府立大学教授 最終講義
「よく似た構造の基質から発生させた気相イオンのフラグメンテーション過程は本当によく似ているのか?
―構造の最適化は極上のホールで最高の演奏を楽しむ環境づくりと似ているのでは―」
参加費 無 料
(懇親会は設定しておりませんが、同会場にて17時半より関西質量分析関係者の集う「鮟鱇を食べる会」が開催されます。)
参加申込み 参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
メールアドレス:
関西談話会世話人代表 片木 宗弘(大阪府警科学捜査研究所)
世話人 益田勝吉(サントリー生有研)、片木 宗弘(世話人代表、大阪府警)