第1回 明日の質量分析を創る若手討論会

~シーズとニーズの融合、そして野望~

趣  旨: 『若手研究者の育成、連携強化』
質量分析は、ニーズとシーズが融合しながら発展してきた分野です。しかし、最近では、分野の細分化が進みすぎて、分野横断的であるメリットが薄れ、お互いの交流・理解が難しくなってきました。そこで、「ユーザーとメーカー」、「ハードとソフト」、「基礎と応用」、「有機、無機、バイオ」、「産学官」など、様々な分野・立場の違いを超えた若手が、質量分析をキーワードにして、一夜を共にして語り合う機会を設けました。次世代の質量分析を創造する熱い野望を共有する若手が、切磋琢磨しながら、大きく羽ばたくきっかけになることを願っています。


主  催: 日本質量分析学会関東談話会・企画委員会


開催日: 2006年12月7日(木)~8日(金)
1日目午後から2日目昼まで(合宿形式)


開催地: 日本電子(株)山中湖保養所
(山梨県南都留郡山中湖村平野128 電話:0555-65-8902)


対  象: 質量分析に興味を持ち、様々な立場の同年者との知的な交流・刺激を求める意欲ある若手研究者・技術者および学生など。
*厳密な年齢制限は設けませんが、質量分析に関わって数年程度(30歳半ば以下)の若手を想定しています。質量分析がキーワードであれば、分野や立場を問いません。関東地区に限らず、全国からの参加をお待ちします。


内  容: (詳細なプログラムは、追って公開します)
  • 講演「若手への提言」
  • 自己紹介兼自己主張(3-5分程度、参加者全員)
  • ポスター発表と自由討論(参加者全員)
*ポスター発表の内容は自由です。学術的な研究成果(既発表可)に限らず、留学・海外出張記、問題提起・提案など、質量分析をキーワードとして話題提供できるものであれば、何でも構いません。題材としては製品紹介や企業紹介でも構いませんが、単なる宣伝行為ではなく、何らかの自己主張を交えてください。


定  員: 25名(世話人を除く)


申  込: 参加希望者ごとに、下記の事項をもれなく明記したメールを登録担当までお送りください。
(10月末締め切り。ただし、定員に達し次第、受付終了します)。
  • 参加登録先:担当 川上隆雄 (東京医科大学臨床プロテオームセンター)
    e-mail: touroku_wakate06@mssj.jp

  • 記入事項
    名前:
    ふりがな:
    性別:
    年齢:
    所属:
    所属先電話番号:
    Eメールアドレス:
    会員・非会員の別:
    会員番号 (会員の場合) *:
    * 今回新たに会員登録して,まだ会員番号が発行されていない方は,学会から送られてくる登録完了メールをコピーして貼付けてください。
*定員を超過する場合、日本質量分析学会会員(正会員、学生会員)を優先します(日本質量分析学会へ入会し、本年度の会費を納入していただける場合は、会員扱いとします。入会案内のページhttp://www.mssj.jp/index-jp.htmlをご覧ください)。また、中堅以上(目安として40歳前後以上)の方からのお申込があった場合、それ以下の年齢の参加希望者を優先する場合がありますので、あらかじめご了承ください。


参加費: 日本質量分析学会会員(正会員、学生会員)は無料。
非会員は5000円を当日お支払いください。なお、申し込み締め切りまでに定員に達した場合は、会員を優先します。


お問い合わせ 佐藤浩昭(関東談話会世話人代表)
産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 計測技術研究グループ
e-mail: wakate06@mssj.jp
Tel: 029-861-8302


若手討論会世話人(50音順):
川上隆雄(東京医科大) 参加登録
佐藤浩昭(産総研) 世話人代表・会計
高橋 豊(日本電子) 会場
平本昌志(アステラス製薬) プログラム
平山和雄(Science Education) アドバイザー(企画委員会委員長)
山田尚之(味の素) 庶務