主催:日本質量分析学会
日時:平成13年11月7日(水)~11月8日(木) ( 9:00~17:00 )
場所:日本化学会・化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5)
(JR「御茶ノ水」駅徒歩5分)
質量分析初級者講習会の日程・講師・内容:(最新情報は日本質量分析学会HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/mass/)を参照下さい)
1)コース1 MSによるプロテオーム研究立ち上げに何が必要か
1日目 11月7日(水)
プロテオームスターターキット
プロテオーム概論 平野 久(横浜市立大)
2D-PAGE 戸田年総(都老人研)
Focused proteomeのための分離方法 平野 久(横浜市立大)
測定から同定まで 中西豊文(大阪医科大)2日目 11月8日(木)
新しいMSのパワーを知る
CE-MSの概論 曽我朋義(慶応大先端生命研)
CE-MSによる覚醒剤類の一斉分析 地中 啓(石川県警科学捜査研)
プロテオーム関連MS
MALDI-TOFMS 高山光男(横浜市立大)
ION-TRAPMS 西村俊秀(グラクソスミスクライン)
Q-TOFMS 吉野健一(神戸大バイオシグナル研)
FTICR-MS 平山和雄(味の素)
2)コース2 MSによるハイスループット薬物動態研究
1日目 11月7日(水)「体内動態研究の新たな時代を切り拓くLC/MS」 三浦裕也(山之内製薬)
「探索薬物動態研究におけるLC/MS/MSの効率的活用」
-動態研究HTS化への適応-
大橋徳子(田辺製薬)
「生体試料中医薬品のLC/MS/MSによる測定」
-イムノアフィニティーを利用した前処理を中心に-
竹澤正明(東レリサーチセンター)
2日目 11月8日(木)
新しいMSのパワーを知る
CE-MSの概論 曽我朋義(慶応大先端生命研)
CE-MSによる覚醒剤類の一斉分析 地中 啓(石川県警科学捜査研)
ESI-TOF 古後真紀子(日本化薬)
FT-MS 三宅幹夫(北陸先端大)
加速器MS 長塚伸一郎(第一化学)
受講料:
日本質量分析学会会員 30,000円
非会員 40,000円
学生 20,000円
定員:各コースとも50名
申し込み方法:講習会申込みサイト(http://www.tmd.ac.jp/cmn/bioa/MSSJ/regist.htm)で行っています。アクセス出来ない方は、下記の問い合わせ先にご連絡下さい。
問合せ先:日本質量分析学会・講習会企画委員長
橋本 豊
日本化薬(株)創薬本部