質量分析講習会

主 催 日本質量分析学会
 
開催日
基礎コース: 2007年11月29日(木)
専門コースAおよびB: 2007年11月30日(金)
 
場 所 千里ライフサイエンスセンター6階および9階
北大阪急行電鉄(地下鉄御堂筋線直結)千里中央駅下車すぐ
 
対 象 質量分析法をこれから使い始めようとしている方、および質量分析法の基礎を整理したい方
 
講習内容および講師
 
基礎コース
1.9:30-10:20 質量分析概論
宮下正弘(京都大学)
2.10:30-11:20 イオン化の解説
岩本賢一(大阪府立大学)
3.11:30-12:20 質量分離装置の解説
豊田岐聡(大阪大学)
4.13:40-14:30 マススペクトルの読み方1
吉野健一(神戸大学)
5.14:40-15:30 マススペクトルの読み方2
瀧浪欣彦(塩野義製薬)
6.15:40-16:30 マススペクトルの読み方3
吉野健一(神戸大学)
7.16:40-17:10 質疑応答

専門コースA(薬物動態マススペクトロメトリー)
1.9:30-11:00 LC/MSによる定量の基礎
溝奥康夫(住化分析センター)
2.11:15-12:45 MSによる構造解析
野崎和吉(アステラス製薬)
3.14:00-15:30 分析法のハイスループット化
佐々木和彦(万有製薬)
4.15:45-17:15 MSによる定量法とそのバリデーションデータ取得
掛樋真彰(武田薬品工業)
専門コースB(農薬分析と質量分析法~環境・食品分析からポジティブリスト制まで~)
1.9:30-10:50 農薬問題の変遷とポジティブリスト制度
酒井洋(元新潟県環境衛生研究所)
2.11:05-12:25 農薬の環境分析と食品分析
山口之彦(大阪市立環境科学研究所)
3.13:40-15:00 MSによる農薬の一斉分析法
秋山由美(兵庫県立健康環境科学研究センター)
4.15:15-16:35 食品分析の現場とポジティブリスト制度
北川幹也(大阪府公衆衛生研究所)
5.16:45-17:15 質疑応答
 
定員
基礎コースおよび専門コースA:  66名
専門コースB:  48名  
 
受講料
(テキスト
代金を含む)
  • 基礎コース・専門コースを連続して受講する場合(2日分)

    質量分析学会正会員 30,000 円
    質量分析学会学生会員 3,000 円
    非会員(一般) 40,000 円
    非会員(学生) 20,000 円

  • 基礎コース、専門コースのいずれかに参加の場合(1日分)

    質量分析学会正会員 15,000 円
    質量分析学会学生会員 1,500 円
    非会員(一般) 25,000 円
    非会員(学生) 10,000 円

  • 専門コースAとBとの同時受講はできません。またテキストだけの販売も行なっておりません。
申込方法     定員に達しましたので申込み受付は終了しました。
 
問い合わせ・
連絡先
宮下正弘(講習会企画委員長)
京都大学大学院農学研究科
Tel:075-753-6116 Fax:075-753-6123
E-mail: