質量分析講習会
主 催 日本質量分析学会 開催日
基礎コース: 2008年11月27日(木) 専門コースA,B: 2008年11月28日(金) 場 所 千里ライフサイエンスセンター6階
北大阪急行電鉄(地下鉄御堂筋線直結)千里中央駅下車すぐ対 象 質量分析法をこれから使い始めようとしている方、および質量分析法の基礎を整理したい方 講習内容および講師(予定)
基礎コース (11月27日)
9:30~10:20 質量分析概論
宮下正弘(京都大学)10:30~11:00 イオン化の解説1
岩本賢一(大阪府立大学)11:00~11:30 イオン化の解説2
川崎英也(関西大学)11:40~12:30 質量分析基礎用語
吉野健一(神戸大学)13:50~14:40 質量分離装置の解説
豊田岐聡(大阪大学)14:50~15:40 マススペクトルの読み方
吉野健一(神戸大学)15:50~16:40 よくある問題点とその解決法
瀧浪欣彦(塩野義製薬)16:45~17:15 質疑応答
専門コースA (11月28日)
薬物動態マススペクトロメトリー
9:30~11:00 薬物動態に用いるMSの基礎
溝奥康夫(住化分析センター)11:15~12:45 代謝物の構造解析
野崎和吉(アステラス製薬)14:00~15:30 定量のための前処理とそのハイスループット化
佐々木和彦(万有製薬)15:45~17:15 MSによる定量法とそのバリデーションデータ取得
久世洋司(武田薬品工業)専門コースB (11月28日)
農薬分析と質量分析法 ~食品・環境における農薬分析の基礎から応用~
9:30~10:50 ポジティブリストに対応するためのGC/MSによる農薬分析法
酒井 洋(元新潟県保健環境科学研究所)11:05~12:25 農薬の環境分析と食品分析
山口之彦(大阪市立環境科学研究所)13:40~15:00 LC/MSを用いた食品中の農薬・動物用医薬品の分析
堀江正一(埼玉県衛生研究所)15:15~16:35 食品分析の現場とポジティブリスト制度
北川幹也(大阪府公衆衛生研究所)16:45~17:15 質疑応答 定 員
基礎コースおよび専門コースA: 66名 専門コースB 48名 受講料
(テキスト
代金を含む)
- 基礎コース・専門コースを連続して受講する場合(2日分)
質量分析学会正会員 30,000円 質量分析学会学生会員 3,000円 非会員(一般) 40,000円 非会員(学生) 20,000円
- 基礎コース、専門コースのいずれかに参加の場合(1日分)
質量分析学会正会員 15,000円 質量分析学会学生会員 1,500円 非会員(一般) 25,000円 非会員(学生) 10,000円
専門コースAとBの同時受講はできません。またテキストだけの販売も行っておりません。申込方法 参加申込みはこちらから 問い合わせ・
連絡先宮下正弘(講習会企画委員長)
京都大学大学院農学研究科
Tel:075-753-6116 Fax:075-753-6123
E-mail: