日本質量分析学会 第69回質量分析総合討論会会

プログラム

オーラルセッション  第2日 5月20日(木)

  • ベストプレゼンテーション賞にエントリーした発表はタイトルの前に「☆」印がついています。
[2A-O6] 質量分析オミクス科学の標準化にむけた課題と展望
A会場(Zoom) 10:00~12:00
座長:三浦大典(産総研)/津川裕司(理研)

2A-O6-1000      10:00~10:20  

大規模コホート研究における血漿メタボロームデータの標準化に向けた取り組み

(1東北大メガバンク2東北大院医)
o三枝大輔1,2

2A-O6-1020      10:20~10:40  

メタボロミクスデータ統合に向けた施設間比較の検証と今後の課題

(九大生医研)
o和泉自泰

2A-O6-1040      10:40~11:00  

☆LC/MSを基盤とした血漿メタボローム分析法の性能評価

(1九大生医研2学振PD)
o今戸優理1油屋駿介1,2高橋政友1中谷航太1相馬悠希1和泉自泰1馬場健史1

2A-O6-1100      11:00~11:20  

リピドミクスの標準化にむけた課題と展望

(かずさDNA研)
o池田和貴

2A-O6-1120      11:20~11:40  

メタボロームデータの公共レポジトリMetaboBank

(遺伝研)
o櫻井望

2A-O6-1140      11:40~12:00  

メタボロームデータを用いた論文化における現状のガイドライン

(1理研CSRS2理研IMS)
o津川裕司1,2

[2B-O7] 生物由来物質・バイオ製品の質量分析の現状と展望
B会場(Zoom) 10:00~12:00
座長:新保和高(味の素)/川崎ナナ(横浜市大)

2B-O7-1000      10:00~10:20   [基調講演]

糖タンパク質の質量分析

(1産総研細胞分子2北大人獣)
o梶裕之1富岡あづさ1日尾野隆大1,2佐々木道仁2大場靖子2澤洋文2久野敦1

2B-O7-1020      10:20~10:40  

質量分析による抗体薬物複合体の特性解析

(1味の素2ABPS)
o敷田奈都紀1松田豊1,2奥住竜哉1新保和高1

2B-O7-1040      10:40~11:00  

☆ステロイドのノンターゲットイオンモビリティー質量分析

(1富山県立大2金沢大医薬)
o山川舞1唐島成宙2大坂一生1

2B-O7-1100      11:00~11:20  

ドーピング検査における遺伝子組換えエリスロポエチンの質量分析による検出

(LSIメディエンス)
o岡野雅人

2B-O7-1120      11:20~11:40  

液体クロマトグラフィータンデム質量分析をもちいた長鎖修飾RNAの解析

(理研CSRS)
o中山洋

2B-O7-1140      11:40~12:00  

ヒトiPS細胞の神経分化に伴う糖タンパク質合成とN型糖鎖修飾の変化の解析

(横市大院生命医)
木村一雅浦澤貴哉小泉匠高倉大輔太田悠葵o川崎ナナ

[2C-O8] 質量分析が切り拓く地球外サンプルリターン試料の分析
C会場(Zoom) 10:00~12:00
座長:馬上謙一(北大)/丸岡照幸(筑波大)

2C-O8-1000      10:00~10:40   [基調講演]

地球外有機化合物の高分解能質量分析

(九大院理)
o奈良岡浩

2C-O8-1040      10:40~11:00  

二次イオン質量分析計(SIMS)を用いた炭素質コンドライト中の炭酸塩鉱物の53Mn-53Cr年代測定および炭素・酸素同位体比測定

(茨城大院理工)
o藤谷渉菅原慎吾小木曽綸

2C-O8-1100      11:00~11:20  

小惑星サンプルリターン試料のマルチ同位体分析

(1東工大2東大院理)
o横山哲也1Gautam, Ikshu1大熊悠介1飯塚毅2

2C-O8-1120      11:20~11:40  

月/小惑星レゴリスサンプルの年代分析からわかること

(阪大院理)
o寺田健太郎

2C-O8-1140      11:40~12:00  

超低ブランク希ガス質量分析装置を用いた微量希ガス同位体分析

(1北大院理2九大院理)
o馬上謙一1岡崎隆司2

[2E-O9] 気相イオン化学の潮流:イオン化方法の開発とそのイオン化過程、励起過程、イオン反応
E会場(Zoom) 10:00~12:00
座長:竹内孝江(奈良女大)/二宮啓(山梨大)

2E-O9-1000      10:00~10:40   [基調講演]

COVID-19とコロナ放電

(山梨大)
o平岡賢三

2E-O9-1040      10:40~11:00  

走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法による生体多次元化学分布情報計測

(1阪大院理2阪大院工3阪大院医)
o大塚洋一1新間秀一2木岡秀隆3大谷朋仁3坂田泰史3

2E-O9-1100      11:00~11:20  

中性ラジカル-イオン反応を用いた新規LCMS-Q-TOF型質量分析計の開発

(島津)
o高橋秀典古田匡智乾公隆三井一高岩本慎一田中耕一

2E-O9-1120      11:20~11:40  

ドリフトチューブと飛行時間質量分析計を用いたイオンの構造および反応研究

(東北大院理)
三竿洋太朗永田利明大下慶次郎o美齊津文典

2E-O9-1140      11:40~12:00  

温度計イオンSurvival Yield法と量子化学計算によるESI In-Source CID効率の定量評価

(産総研)
o浅川大樹

[2F-O10] マススペクトルを正しく使うには?
F会場(Zoom) 10:00~12:00
座長:関本奏子(横浜市大)/本郷やよい(沖縄科技大)

2F-O10-1000      10:00~10:40   [基調講演]

公共データベースを育てて活用する~代謝成分アノテーションのために

(京大生存研)
o荒武

2F-O10-1040      10:40~11:00  

定量LC-MS検量線におけるペプチド標品の吸着と問題点・解決法

(サントリー生科財団)
o山垣亮木村優佳山崎堯嗣

2F-O10-1100      11:00~11:20  

DART-MS法による気相中ニオイ成分のリアルタイム定量分析

(1(株)デンソー2エーエムアール)
o内山一寿1坂倉幹始2新葉夢1

2F-O10-1120      11:20~11:40  

エネルギー分解MSnを構造未決代謝物の構造推定に活用する試み

(1沖縄科技大2富山大和漢研3熊本大院生命)
o本郷やよい1渡邉寛1紺野勝弘2数馬恒平3

2F-O10-1140      11:40~12:00  

高分解能衝突誘起解離質量分析法を用いたテルペン二量体の精密同定

(1横市大院生命ナノ2阪大院理3国環研)
o関本奏子1,2福山大輔1猪俣敏3