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第47回BMSコンファレンス(BMS2020)
[The 47th Biological Mass Spectrometry Conference (BMS2020)]
<当ページにて最新情報を順次公開してまいります>
- 2019/12/05
- プログラム更新、公募ポスター発表、子育て支援サポーター制度、ヘルパー募集を追記
- 2019/10/02
- 協賛企業募集、キャンセルポリシーを追記
- 2019/08/30
- メインテーマ、開催趣旨、基調講演、参加費公開
- 2019/04/05
- 47th BMS Webページ開設
- 主催:
- (一社)日本質量分析学会 BMS研究会
- 会期:
- 2020年7月6日(月)~8日(水)(二泊三日の合宿形式)
- 会場:
- リゾートホテル ラフォーレ那須
https://www.laforet.co.jp/nasu/
〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本206-959
TEL.0287-76-1811
東北新幹線那須塩原駅よりシャトルバスで30分 - メインテーマ:
- Massのチカラ、Nassの地から — 医療・健康・美の新時代へ −
-
第47回BMSコンファレンス(BMS2020)は、2020年7月6日(月)~8日(水)、栃木県那須高原の御用邸に隣接するリゾートホテル、ラフォーレ那須にて開催いたします。
「BMSコンファレンス」は、(一社)日本質量分析学会の部会であるBMS研究会が主催する合宿形式のユニークな会合です。発起人らによる「浴衣がけで語ろう」、「参加者は皆平等。大先生もなにもない!」の想いを継承し、参加者が密に意見交換し学び合う場として今に続いています。なお、「BMS」はBiological Mass Spectrometryの略称で、主催するBMS研究会は、「質量分析によるライフサイエンス研究の発展を推進するとともに、人材の育成を通して、人、社会、ひいては地球の未来に貢献する」という理念のもとで活動しています。
第47回目となるBMS2020では、「Massのチカラ、Nassの地から — 医療・健康・美の新時代へ —」をテーマに、創薬・医学研究・健康・美などのヘルスケア研究とその未来に質量分析がどう貢献するかに焦点をあてたプログラムとしました。
基調講演は、戸倉新樹先生(浜松医科大学)及びJohn R. Yates先生(米国スクリプス研究所)をお招きし、戸倉先生には皮膚科医視点でのアレルギー・免疫と健康、MSへの期待と展望を、Yates先生にはプロテオミクスの歴史と最新動向、将来展望についてのお話を頂戴する予定です。
専門セッションは、メタボロミクス・プロテオミクス、創薬、食品、美容・医療、ホットトピックス等を検討中です。その他、質量分析基礎講座、新技術紹介、公募ポスター発表も実施します。子育て世代を支援する託児所・サポーター制度や、若手の参加促進策も企画中です。
参加者は、医学・薬学、創薬、分析化学などの専門家や若手研究者、装置メーカー技術者などが中心で、講師を含め約200名が集い交流します。
新時代の幕開けにふさわしい那須の地から、BMSの最前線に触れ、交流し、ライフサイエンス・ヘルスケアの未来を共に創りましょう!実行委員一同、皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
- プログラム:
- 【基調講演】
基調講演I:「皮膚科医からみたアレルギー・免疫・健康」
- 戸倉 新樹
- 浜松医科大学 皮膚科学講座 教授
日本皮膚科学会 副理事長
日本皮膚免疫アレルギー学会 理事長
Journal of Cutaneous Immunology and Allergy, Editor-in-chief,他
- John R. Yates, III
- Ernest W. Hahn Professor, Depts. Molecular Medicine and Neurobiology, The Scripps Research Institute
The Human Proteome Project, Senior Scientific Advisory Board
Journal of Proteome Research, Editor-in-chief, etc.
- 質量分析基礎講座(座長:本山)
- 質量分析応用講座(座長:本山・絹見)
- 「オミクス研究の未来」 -プロテオミクス分野-(座長:川島・小川)
- 「オミクス研究の未来」 -メタボロミクス分野-(座長:川島・小川)
- ホットトピックス 「ドーピング」(座長:田辺・小川)
- 「新しい創薬における質量分析の役割」(座長:合田・中山 洋(理研))
- 皮膚を知る、皮膚で知る(仮)(座長:前野・小山)
- 食品と質量分析(仮)(座長:平 修(福島大学))
- 新技術紹介(座長:合田・前野)
- ナイトセッション
- エクスカーション:天体観察(参加自由)
【公募ポスター発表】
BMSコンファレンスは参加者全員で共に学ぶ勉強会です。参加者自らの研究成果を発表していただき、参加者同士でBiological Mass Spectrometryに関するディスカッションを深める目的でポスター発表を公募します。
Biological Mass Spectrometryに関する話題であれば、まとまった研究発表でなくとも、進行中の内容、こんなことで困っている、こんなことをやりたい、等々、参加者同士でのディスカッションの話題となるような内容も歓迎いたします。既発表の内容を含んでいても構いません。奮ってご応募ください。
(申込開始:2020年1月予定) - 募集人員:
- 200名(予定)
※参加登録開始は2020年1月を予定しています。 - 参加費(宿泊費別):
- 正会員:12,000円(不課税)
学生会員:4,500円(不課税)
非会員:24,200円(税抜き価格22,000円、消費税額2,200円)
学生非会員:10,450円(税抜き価格9,500円、消費税額950円)
※「賛助会員」は非会員扱いとなります。
参加登録は事前申し込みのみです。登録後、郵便振替もしくは銀行振込で参加費をお支払いください。現金およびクレジットカードでのお支払いはできません。 - 宿泊費:
- 26,400円(税抜き価格24,000円、消費税額2,400円)
(食事代含む・二人部屋の場合)- 内訳:2泊分の宿泊代、初日夕食から3日目朝食までの食事代。
- 個室を希望される場合の宿泊費は別途設定いたします。
- 会期時点での税率の適用となります。
- キャンセルポリシー:
- 10日前から3日前まで(6/26~7/3):50%
それ以降(7/4~):100%- 参加費および宿泊費について上記のキャンセルポリシーが適用されます。
- 下記お問合せ先にメールでご連絡いただいたタイムスタンプを適用し、返金額から送金手数料を除いた額をご指定の銀行口座に送金します。
- ベビーシッター:
- 幼児同伴の参加者のためのベビーシッターサービスを提供します(要予約)。
- 託児費用について:一部自己負担頂く可能性があります。
- 子育て支援サポーター制度:
- BMS2020では、男女共同参画推進委員会との共催により、子育て支援サポーター制度を設けることとしました。この制度は、子育て支援サポーターの企業・個人の皆さまにご協力いただき、学会参加者の託児サービス利用の負担を軽減することで、子育て世代の方々の学会参加を後押しするものです。ぜひ、託児利用での参加をご検討ください。あわせて、子育て支援サポーターを募集いたしております。
- 費用: 1口 1,000円(税抜)
- 募集数:制限無
- 子育て支援サポーター残余金が発生した場合は、関連団体等への寄付を予定しております。寄付完了後は学会HP上でご報告予定です。
- ヘルパー募集:
- 会期中の運営を現地でお手伝いいただける参加者を若干名募集します。
【申し込み資格】日本質量分析学会会員(手続き中を含む)であり学生または託児利用者として参加する方。公募ポスターへの申し込みを必須とします。
【申し込み方法】公募ポスター申し込みの際に「ヘルパー希望」をチェックしてください。希望者多数の場合は公募ポスター申し込み書類により選抜し、決定致します。
【特典】ヘルパーに決定した方は参加費・宿泊費を無料と致します。 - 協賛企業募集:
- 当コンファレンスにご協賛いただける企業様を募集いたします。
(〆切:2020年1月末、先着順) - 第47回BMSコンファレンス 実行委員
- 本山 晃(資生堂GIC) 実行委員長
藤井 紳一郎(産総研) 事務局長
飯島 希昌子(微生物化学研究会) 会計長
小川 覚之(東京大学) プログラム担当
川島 祐介(かずさDNA研究所) 要旨集担当
絹見 朋也(産総研) アドバイザー
小山 十糸子(ポーラ化成工業) 受付・託児担当
合田 竜弥(第一三共) 企業担当
田辺 佳奈(AGC) HP・広報担当
前野 克行(資生堂GIC) 会場・公募ポスター担当 - お問合せ先:
- BMS2020実行委員会
E-mail:bms2020@mssj.jp