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第154回 日本質量分析学会 関東談話会

<重要なお知らせ:講演会の開催見合わせのお知らせとお詫び>
2020年3月11日(水)に予定しておりました、第154回の講演会「“定量分析”を知る!」ですが、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、本講演会の開催を見合わせることにいたしました。
講師の諸先生方ならびに参加登録いただきましたみなさまには、多大なるご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、新たな講演会の日程につきましては、新型コロナウイルス感染の収束状況を鑑み、改めてご案内させていただきます。

「“定量分析”を知る!」

主催:
一般社団法人 日本質量分析学会 関東談話会
日時:
2020年3月11日(水) 13:15 – 17:00 (12:45受付開始)
会場:
微生物化学研究所 別館会議室(研究棟正面玄関よりお入りください)
五反田駅より徒歩10分、目黒駅より徒歩15分
https://www.bikaken.or.jp/access/
定員:
約50名(先着順、事前参加登録の上,ご出席ください)
主題:
 質量分析装置は研究者にとって身近なツールとなってきました。質量分析法自体は、その特異性の高さから未知物質の同定など定性分析に広く使われてきましたが、2000年頃からは、特にLC/MSが広く普及し、定性だけではなく定量分析にも使われるようになってきました。多くのLC/MSユーザーのみなさんは、日常的にLC/MSによる定量分析をされており、場合によっては、定量分析の入り口が質量分析であったという方も少なくないかもしれません。しかし、一言で“定量”といっても、奥深いものがあります。
 本講演会は、定量分析について、分野を超えた様々な先生からお話いただくことで、“定量”とは、一体どういうことなのかを改めて考えていただく一助になればと思っております。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム(予定):
13:15‐13:25
開会のあいさつ
13:25‐14:20
髙橋豊先生(エムエスソリューションズ)
“MSにおける定量分析の基礎~LC/MSを中心に“
14:20‐15:00
綾部美帆先生(中外製薬株式会社)
“LC-MS/MSによる抗体医薬品の組織中濃度測定法の開発”
15:00‐15:15
休憩
15:15‐15:30
男女共同参画(予定)
15:30‐16:10
井原俊英先生(産業技術総合研究所)
“有機分析のための「キログラム原器」を目指して”
16:10‐16:50
杉浦悠毅先生(慶応義塾大学)
“イメージング質量分析の定量的アプローチ
~何を、何のために定量するか~”
16:50‐16:55
閉会のあいさつ
16:55‐17:00
集合写真
参加費:
日本質量分析学会正会員および学生会員 無料
その他(非会員) 2,000円(税込)
参加登録:
https://bit.ly/36u1k4P(事前参加登録の上、ご出席ください。)
意見交換会:
終了後、会場近くで、5,000円程度の参加費で予定。
その他:
「梅澤濱夫記念館目黒」の見学会(講演会前の11時~13時頃を予定)
問い合わせ先:
川崎ナナ(横浜市立大学・関東談話会世話人代表)
E-mail: nana_at_yokohama-cu.ac.jp(_at_を@に変更してください)
関東談話会世話人:
淺沼三和子(理化学研究所)、川崎ナナ(横浜市立大学)、小林祐喜(日本化薬株式会社)、七種和美(産業技術総合研究所)、澤竜一(微生物化学研究所)、新保和高(味の素株式会社)、田辺佳奈(AGC株式会社)、野沢耕平(ペプチスター株式会社)、原園景(国立医薬品食品衛生研究所)、本山晃(株式会社資生堂)