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第16回日本質量分析学会中部談話会/第15回国際マスイメージングセンター利用説明会/日本質量分析学会JASIS企画部会

主催:
日本質量分析学会中部談話会
共催:
浜松医科大学国際マスイメージングセンター、日本質量分析学会JASIS企画部会、日本質量分析学会ダイバーシティ&インクルージョン推進委員会
日時:
2020年10月21日(水)10時~16時半予定(途中参加および途中退室は自由です)
場所:
オンライン(講演者はWebexを使用します。申し込み受理された方にはWebex参加用のアドレスをお送りいたしますのでPC等にて接続し、Webexにてご参加ください)
定員:
先着180名
参加費:
無料 ※要参加登録(10月14日締め切り)
申し込みは締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
開催趣旨:
新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う社会情勢を受け、多くの学会および展示会が中止またはオンラインでの開催に変更されております。これにより複数の企業の新技術新製品情報を閲覧する機会が大幅に減りました。 一方で、日本質量分析学会中部談話会では、平時より各社に製品ご発表の機会を提供してきました。
コロナ禍による社会の混乱と経済の低迷は深刻で、企業は前例が無いような業績悪化に直面し、それは質量分析メーカーも例外ではありません。どの会社も営業機会を著しく喪失する厳しい状況に置かれていると推察されます。 本来、学会は学術目的なので企業の営利活動から距離を置くべきです。しかし、このような中で、中部談話会としても経済に対して何ができるかを真剣に検討し、日本質量分析学会JASIS企画部会と共に、質量分析メーカー9社の新技術・新製品紹介を特集することにいたしました。JASIS企画部会から今までの歩みおよび今後の開催をご紹介もいたします。
また、本談話会では浜松医科大学国際マスイメージングセンター利用説明会も予定しておりますので質量分析イメージングにご興味をお持ちの方々も是非ご参加ください。
談話会の休憩& tea breakには、身近になったテレワークに伴い浮上してきた問題点などをダイバーシティ&インクルージョン推進委員会から話題提供し、多様な働き方の実現を目標とした組織および個人でに取り組みについて情報共有いたします。

途中参加および途中退室も自由ですので、多くの方々のご参加をお待ちしております。

プログラム:
10:00~10:05
開催挨拶、趣旨説明
10:05~10:35
アジレント・テクノロジー株式会社
「スクリーニングとイメージングに関する最新技術」
軸丸 祐介
遠藤 政彦
10:35~11:05
エーエムアール株式会社
「新規大気圧イオン源を用いた呼気分析への応用」
坂倉 幹始
11:05~11:35
株式会社エービー・サイエックス
「超ハイスループット質量分析装置」
建田 潮
11:35~12:05
株式会社島津製作所
「イメージング質量顕微鏡による高速MSイメージング」
緒方 是嗣
12:05~13:00
休憩&幕間スライドを流します
13:00~13:30
浜松医科大学国際マスイメージングセンター
「国際マスイメージングセンター利用説明会」
瀬藤 光利
13:30~14:00
株式会社プレッパーズ
「DESI-SRMによる質量分析イメージングとオンライン脱塩チューブを用いた不揮発性緩衝液条件下でのLC/MS」
髙橋 豊
14:00~14:30
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
「次世代小型FT-MSプラットフォームとソリッドネブライザー ICP-MSでのバイオイメージング」
高原 健太郎
14:30~14:45
(休憩&tea break)
日本質量分析学会ダイバイーシティ&インクルージョン推進委員会
「ワーク・ライフ・バランスおよび多様な働き方の実現を目指して」
桑田 啓子
14:45~15:15
日本ウォーターズ株式会社
“The Ion Mobility Revolution – beyond MS”「イオンモビリティー革命 - MSの限界を超える」
タナイ パクストン
15:15~15:45
日本電子株式会社
「SpiralTOFMSによるマスイメージング」
佐藤 貴弥
15:45~16:15
ブルカージャパン株式会社
「次世代のイオンモビリティ質量分析」
梶田 遼
16:15~16:25
日本質量分析学会JASIS企画部会
「JASISの今迄の歩みおよび今後の開催に関するご案内」
黒野 定
16:25~16:30
閉会挨拶