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第60回イオン反応研究会・第139回質量分析関西談話会

日  時:
2013年2月9日(土)13時30分~16時50分(受付開始13時)
会  場:
京都年金基金センター らんざん
京都市右京区嵯峨天竜寺(嵐山渡月橋北岸を河に沿って上流(西)へ)
電話075-864-0088
討論主題:
「質量分析学 基礎の理解から応用への発展」
質量分析学の分野では、様々なイオン化法や質量分析装置が開発され、幅広い分野で利用されていますが、このようなイオンの生成過程やイオンの反応過程についての研究は、基礎的な学問分野としてだけでなく、質量分析学の応用につながる点においても非常に重要です。イオンの関与する現象を基礎的観点から考えることは、現代の質量分析学を理解するためにも必須です。今回、イオン反応研究会と関西談話会が共催し、基礎の解説を含め現代の質量分析学に関して、イオン反応研究の第一人者であられる4名の先生方に講演をお願い致しました。
講演プログラム:
13:35~14:15 早川 滋雄(大阪府立大学大学院理学系研究科)
「質量分析で研究するダブレット状態とトリプレット状態の化学」
14:15~14:55 菅井 俊樹(東邦大学理学部)
「気相移動度測定システムの開発とデータ解析ツールの現状」
休憩  
15:10~15:50 竹内孝江(奈良女子大学理学部)
「マススペクトルのフラグメンテーション解析の理論的研究とデータベース解析ソフトウェアの開発」
15:50~16:30 高山光男(横浜市立大学国際総合科学部)
「マトリックスとイノベーション:FAB, MALDIのライフサイエンスへの波及効果」
16:30~ 総合討論
参加費:
無 料
(懇親会は特に設定しておりませんが、同会場にて17時30分より関西質量分析関係者の集う「鮟鱇を食べる会」が開催されます。なお、「鮟鱇を食べる会」に関しては、同会世話人より別途ご案内致します。)
参加申込み:

講演会参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。

kansai11_%_mssj.jp (送信の際は、_%_を@に変えてください)
関西談話会世話人代表 片木宗弘(大阪府警科学捜査研究所)
世話人:
早川滋雄(イオン反応研究部会・部会長、大阪府大院理)、
片木宗弘(関西談話会世話人代表、大阪府警)