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第73回 イオン反応研究会 講演会

「宇宙・地球の元素と分子進化そして生命起源」

【主催】
(一社)日本質量分析学会・イオン反応研究部会
【日時】
2019年11月1日(金) 13:10~18:30(開場12:30)
【会場】
S/PARKホール(資生堂グローバルイノベーションセンター 3F)
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号
https://goo.gl/maps/qDgZXXyxrxrZH2FT9
(横浜駅東口徒歩9分,みなとみらい線新高島駅徒歩1分)
【趣旨】
まだ見ぬ宇宙・惑星の環境観測や、生命起源を探る研究の場でも質量分析技術は欠かせない分析技術の一つです。特殊な分析環境や試料の下では、実験室では達成できる分析条件さえも最適化が困難となる場合があります。しかしながら、質量分析の高い感度や同位体識別能、化合物特異的検出を利用すべく、宇宙・惑星そして地球においては生命が関わる分子進化研究でも様々な工夫や取り組みが行われています。本企画では「宇宙・地球の分子進化と生命起源」研究の最前線で活躍する講師をお招きし、質量分析を研究ツールのひとつとして選択されている研究の例をご紹介頂くとともに、装置開発、イオン反応化学、分子構造解析などに取り組む研究者との間で専門分野を越えた活発な意見交換を行う場を設ける目的で、本講演会を企画しました。多くの方のご参加をお待ちしています。
プログラム:
13:10~
趣旨説明
13:15~
藤島 皓介(東京工業大学 地球生命研究所)【英語】
ペプチドの鉱物表面での選択及び生命探査への応用
14:10~
濵瀬 健司(九州大学 薬学研究院)
宇宙試料におけるキラルアミノ酸およびヒドロキシ酸の分析
16:05~
休憩
16:15~
中川 麻悠子(東京工業大学 地球生命研究所)
多次元アイソトポログ解析で分子の起源・環境を知る
~高分解能質量分析装置で広がるアイソトポログの世界~
17:10~
Alexis Gilbert(東京工業大学 理学院)【英語】
Isotopologues of organic molecules: concepts, measurements and applications
17:50~
川﨑 教行(北海道大学 地球惑星科学科)
二次イオン質量分析法を用いた太陽系の起源と進化の研究
18:45~
懇親会
【言語】
講演:日本語(一部,英語),スライド:英語
【参加費】
講演会:無料、懇親会:実費精算となります
【参加登録】
申し込み専用フォームよりお申し込み下さい
【参加登録締切】
2019年10月18日(金)厳守
※定員(100名)に達した場合、締切前に登録終了することがあります
懇親会:実費精算(会場の都合上、先着40人程度)
【問い合わせ等】:実行委員会宛問い合わせフォームをご利用下さい
*プログラム・要旨はこちらからダウンロードしてください(当日配布はいたしません)。