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第75回 イオン反応研究会 講演会

「質量分析の源流・現在・未来」

(平岡賢三特命教授・退官記念講演会)

会期:
2021年4月10日(土)
時間:
13:30~17:20
会場:
Zoomを用いてオンライン開催(後日登録者にアクセス方法を送付)
申込締切:
2021年4月6日(火)17:00
趣旨:
質量分析の「源流」であるイオン化やイオン分子反応,「現在」進みつつある質量分析を用いた生命現象の解明や医療への応用,「未来」を見据えた質量分析の可能性などを話題として日本質量分析学会元会長,山梨大学特命教授 平岡賢三先生の退官記念講演会を開催します。質量分析は様々な用途に対応できるイオン化法の開発に伴って非常に多くの分野に浸透していき,さらに現在においても日々進化しつづけています。そこで講演者に最新の研究をお話しいただきますとともに,質量分析に関する基礎,特に脱離やイオン化のメカニズムをふりかえりつつ,質量分析の将来展望について議論したい。
主催:
イオン反応研究会
参加費:
無料
プログラム:
13:30~13:35
開催挨拶
13:35~14:25
平岡 賢三(山梨大学)
「極限現象と質量分析」
14:25~15:05
高山 光男(横浜市立大学)
「源流で出会ったのは? 水素とラジカル」
15:05~15:15
休憩
15:15~15:55
野並 浩(愛媛大学)
「ピコリットル・プレッシャープローブ・エレクトロスプレーイオン化の開発と応用」
15:55~16:30
竹田 扇(山梨大学)
「針、AI、そしてがん診断:えっ、解剖学の先生が何をしに来たのですか?」
16:30~17:10
堀 裕和(山梨大学)
「現代数学による科学的思考の拡張:非平衡開放系を取り扱う」
17:10~17:20
閉会の辞 竹内 孝江(奈良女子大)
連絡先:
チェン リーチュイン(山梨大)
メールアドレス:
leechuinアットマークyamanashi.ac.jp
参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)会員/非会員の別 
連絡先のメールにお申し込みください。
実行委員:
チェン リーチュイン(山梨大),二宮 啓(山梨大),本山 晃(資生堂),竹内 孝江(奈良女子大学),山垣 亮(サントリー生命科学財団)
イオン反応研究会幹事:
竹内 孝江(奈良女子大学),山垣 亮(サントリー生科財団),菅井 俊樹(東邦大学),笠間 健(ハイペップ研究所),チェン リーチュイン(山梨大学),早川 滋雄(大阪府立大学),本山 晃((株)資生堂),関本 奏子(横浜市立大),三宅 里佳(大阪大),中村 健道(理研),藤 亮正(大阪府大),静間 基博((地独)大阪産業技術研究所),八ッ橋 知幸(大阪市立大),本郷 弥生(OIST),大塚 洋一(大阪大学)