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第29回質量分析技術者研究会2024年度第1回例会 / 第5回スペクトルデータ部会シンポジウム

趣旨:
この度、日本質量分析学会の質量分析技術者研究会とスペクトルデータ部会が共催し「マススペクトルデータの多様性と活用について」をテーマとしたシンポジウムを開催します。近年、質量分析計の技術革新により、得られるマススペクトルデータは極めて多様になりました。本シンポジウムは、実際に質量分析計からマススペクトルを取得している方から、取得されたデータに対しソフトウェアを駆使して解析している方などに向け、多様になったマススペクトルを、どのように取り扱っていくかについて議論したいと考えています。大阪大学の会場とオンラインを活用したハイブリット開催を予定しており、質量分析に関わっている方や学生さんも大歓迎ですので、是非ご参加ください。
主催:
日本質量分析学会 質量分析技術者研究会/スペクトルデータ部会
日時:
2024年5月15日 (水) 13:30~17:00(オンラインは13:00から入室可)
開催方法:
ハイブリッド開催(会場とオンライン)
会場:
大阪大学 基礎工学研究科 セミナー室G215-221室(大阪府豊中市待兼山町1-3)
オンライン:
登録者にZoom URLを送付
参加費:
無料
参加募集人数:
会場50名程度、Zoom50名程度
プログラム:
13:00~13:30
受付
13:30~13:35
開会の挨拶
13:35~14:15
講演1:マススペクトルデータベースMassBankの使い方
松田史生(大阪大学)
14:15~14:45
講演2:理研におけるMassBankへのデータ提供の取り組み
今井央由(理化学研究所)
14:45~15:00
休憩
15:00~15:40
講演3:フラグメンテーションの基礎と解析ツールを併用して未知物質の構造を推測するアプローチ
髙橋豊(エムエス・ソリューションズ(株)/(株)プレッパーズ/浜松医科大学)
15:40~16:20
講演4:マルチモーダル質量分析データマイニングによる脂質多様性の理解
津川裕司(東京農工大学)
16:20~17:00
座談会
17:00~17:05
閉会の挨拶
参加登録方法:
https://forms.gle/wBCNcZ8bicjYPtCi6
よりお申し込みいただくか、(1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)日本質量分析学会 会員/非会員の別、(5)現地参加/オンライン参加の別 を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
G-MSTS23_%_mssj.jp(送信時、_%_を@に変更してください)(2024/5/10正午〆切)
質量分析技術者研究会2024年世話人:
三宅里佳(代表-大阪大)、江上三佳(大阪公立大)、岡征子(北海道大)、倉田理恵(奈良先端大)、塩川つぐみ(岡山大)、新地姉理華(佐賀大)、杉村夏彦(早稲田大)、瀧健太朗(名古屋大)、西川嘉子(奈良先端大)、西野 耕平(徳島大)、山口信雄(広島大)、横野瑞希(鳥取大)
スペクトルデータ部会世話人:
三枝大輔(代表-帝京大)、荒川隆一(元関西大)、小田吉哉(東京大)、絹見朋也(産業技術総合研究所)、櫻井望(かずさDNA研究所)、白土勝章(元島津製作所)、志田保夫(山梨大)、瀧浪欣彦(株式会社カノマックス)、竹内孝江(大阪大)、津川裕司(東京農工大)、中村健道(理化学研究所)、西岡孝明(京都大)、松田史生(大阪大)、宮下正弘(京都大)、山本敦史(公立鳥取環境大)、和田芳直(大阪母子医療センター)、渡辺淳(島津製作所)