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第170回 質量分析関西談話会(onlineとのハイブリッド)

日時:
2022年1月29日(土)13時~16時30分(受付開始12時40分)
会場:
会場とZoomを利用したon lineとのハイブリッド開催になります。
(株)島津製作所 関西支社 
(大阪市北区芝田1丁目1-4 阪急ターミナルビル14階)
主旨:
感染症とMS
2019年に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生して以来、ソーシャルディスタンス、三密、新しい生活様式など皆様の日頃の生活が大きく変わっています。いわゆる第5波は収束し、落ち着いた生活が戻ってきた感じがある一方で、オミクロン株など変異株に対する脅威が繰り返し話題に上ってきたりしています。今回、こういった感染症に対して質量分析はどのような貢献ができるのだろうか、ということで、4名の先生をお招きし、感染症とMSの最先端のご研究について話題を提供していただきます。多くの皆様のご参加を歓迎いたします。なお、今回の談話会は、ハイブリッド開催です。現地参加は定員に限りがあります(30名)ので、先着順で定員に達しましたら現地参加は締め切らせていただきます。
講演プログラム
13:00~13:05
世話人代表挨拶
13:05~13:45
「Cov-MSコンソーシアムによるSARS-COV-2感染検査法開発の事例紹介と課題」
窪田 雅之(日本ウォーターズ株式会社マーケティング本部)
13:45~14:25
「質量分析を用いた機械学習アプローチによる迅速薬剤感受性診断法の検討」
黒板 智博(塩野義製薬バイオマーカー研究開発部)
14:25~14:35
休 憩
14:35~15:15
「感染症と脂質・代謝物解析」
酒井 祥太(厚生労働省 国立感染症研究所 細胞化学部)
15:15~15:55
「LC-MSを用いたCOVID-19の診断・重症度判定・予後予測」
永芳 友(熊本大学大学院生命科学研究部分子生理学講座)
15:55~16:30
総合討論

(なお、前半2名の先生は現地参加、後半2名の先生はon line参加の予定)

参加費:
無料
参加申込み:
参加希望の方は、https://forms.gle/dmigJJAjrjRe2aM17にお申し込みいただくか、(1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)日本質量分析学会 会員/非会員の別、(5)現地参加希望の有無を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
kansai21_%_mssj.jp (送信の際は、_%_を@に変えてください)
締め切り:
1/26 17:00(ただし、定員(現地:30名、online:100名)になり次第締め切ることがあります)
お申し込みいただいた方には、前日までに、ミーティング番号などをお知らせします。
世話人:
渡辺 淳(島津製作所)、大川 友之(塩野義製薬)、堀山 志朱代(武庫川女子大学)、片木 宗弘(世話人代表、大阪府警科捜研)