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第177回質量分析関西談話会

主旨:
「食品と土壌の試験検査、MS ~農産物の価値創出にむけて」
食の高付加価値化に向けて多くの取り組みがなされる中、その安全性を脅かす事例も発生しています。MS を中心とする試験検査が消費者の信頼を得るために果たす役割はますます大きくなっているといえます。また、食品そのものだけなく、それを生み出す土壌の健康も忘れるわけにはいきません。今回、土壌の評価さらにマーケティング・ブランディングについても改めて学び、どのように消費者と生産者の信頼関係を成熟したものとするかについて考える機会として関西談話会を企画しました。新しい試みとして関西を飛び出し、鳥取での開催となりました。星のきれいな鳥取の地で環境問題についても議論しましょう。
日時:
2024年12月7日(土)13時40分~17時40分(受付開始12時30分)
会場:
公立鳥取環境大学 11講義室(鳥取市若葉台北1丁目1-1)
参加費:
無料
講演プログラム
13:40~13:45
開始挨拶
13:45~14:15
「1次産物に求められるマーケティング・ブランド化のあり方 —国内の成功事例の経験に学ぶ—」
 徳島大学 橋本 直史
14:15~14:45
「兵庫県農産物のブランディングを支える試験研究」
 兵庫県北部農業技術センター 木下 歩
14:45~15:15
「食パラダイス鳥取県へ!地方大学での MS との取り組み」
 公立鳥取環境大学 山本 敦史
15:15~15:30
休憩
15:30~16:00
「MSを用いたイネの防御物質の分析」
 鳥取大学 石原 亨
16:00~16:30
「土壌の健康と MS」
 北海道大学 当間 要
16:30~17:00
「鳥取県内で生産された酒米の収量・品質と土壌分析」
 公立鳥取環境大学 角野 貴信
17:00~17:30
総合討論
関西談話会終了後、揃って小型バスで鳥取市内へ移動しての有志による意見交換会(会費 1万円)を予定しています。
アクセス:
関西からお越しの場合、JRと智頭急行が運行するスーパーはくと3号(大阪発9:26 鳥取着11:58)があります。
(大学周辺にはスーパーはありますが、昼食がとれる場所が限られますので駅周辺で昼食をおとりいただくほうがよいかもしれません)
公共交通機関ですと、鳥取駅バスターミナル 12:50発の70番若桜行きが環境大学前に13:18に着きます。
自家用車でのお越しの場合はゲート前に来客用駐車場があります。
関西方面への最終のお帰りは鳥取駅発20:39のスーパーいなば12号を利用いただきますと新大阪に23:37に着く新幹線に接続できます。
参加申し込み:
参加希望のかたは、Google Form https://forms.gle/EkCQBDKangycQ7b67 にお申し込みいただくか、(1) 氏名、(2) 所属、(3) メールアドレス、(4) 日本質量分析学会 会員/非会員の別、(5) 意見交換会への参加、(6) 宿泊斡旋の希望を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
Kansai23_%_mssj.jp(送信の際は、_%_ を @ に変えてください)
締切日:
2024年12月4日(水)13:00
なお、意見交換会、宿泊斡旋の希望は 11月22日(金)までにご連絡ください。意見交換会は会場の都合により定員が 18 人と少なくなっています。ご希望の方は早めにお申し込みください。定員に達した場合、申し訳ありませんが参加できない場合があります。
世話人:
山本 敦史(公立鳥取環境大学)、石橋 美咲(京都大学)、片木 宗弘(世話人代表、大阪医科薬科大学)