第178回質量分析関西談話会
- 日時:
- 2025年12月20日(土)13時00分~(受付開始12時30分)
- 会場:
- 株式会社島津製作所 関西支社 TEL 06-4797-7200
(大阪市北区梅田1丁目13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 24階)
阪神大阪梅田駅下車すぐ、JR大阪駅、阪急大阪梅田、地下鉄梅田駅より徒歩5分
注:令和5年8月に阪急ターミナルビルより移転しております。
詳しくはアクセス方法を記したPDFをご参照ください。
- 主旨:
- 「関西若手研究者による質量分析フォーラム」
関西談話会ではこれまで、質量分析装置やアプリケーションに関する様々な話題を取り上げ、研究者同士の交流の場を提供してきました。 しかし、若手研究者による講演の機会は限られており、多様な研究者と意見を交わす機会が少ないことが課題となっています。 そこで本会では、アカデミア・企業を問わず、関西地域の若手研究者を対象に、公募制による口頭発表会を開催します。 異なる視点からのフィードバックを受けることで、若手研究者同士のつながりや成長のきっかけとなる場を提供し、 分野や所属を超えた交流を通じて、質量分析分野の発展と次世代人材の育成に貢献することを目指します。 若手研究者の皆様の積極的なご応募、並びに幅広い世代・ご所属の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 講演プログラム(12/02現在):
- 13:00〜17:00頃
- (途中休憩含む)
・世話人代表挨拶
- ・若手研究者による口頭発表
- 「LC/MSを用いた核酸医薬品の薬物濃度高感度分析法の最適化」
上野 楓(株式会社住化分析センター大阪ラボラトリー)
- 「質量分析によるドリアンの風味特性の生化学的解析」
平岩 尚樹1・Kietsuda Luengwilai2・山根 久代1・及川 彰1,3・
佐々木 亮介3・石橋 美咲1・田尾 龍太郎1
(京都大学大学院農学研究科1・カセサート大学カンペンセン校2・理研CSRS3)
- 「タイトル未定」
原 なつき・岩橋 福松(住友化学株式会社)
- 「Biotinylation by Antibody Recognition法を用いたヒトBBBにおけるCD147-膜輸送体複合体の分子実態解明」
平沢 介1・茂谷 康2・稲垣 舞1・小迫 英尊2・立川 正憲1
(徳島大学薬学域1・徳島大学先端酵素学研究所2)
- <口頭発表あと少し受付中>
- ・招待講演
- 「LC-MS/MSを用いたバイオアナリシスにおけるトラブルシューティング」
松井 誠一 氏(株式会社住化分析センター)
- 「研究支援における技術職員の役割とその実際」
西川 嘉子 氏(奈良先端科学技術大学院大学)
- ・世話人代表挨拶
- 参加費:
- 無料
- 参加申込み:
- 参加希望の方は、Googleフォームhttps://forms.gle/QQHJ51iusSYovAEd6にお申し込みください。
Googleフォームのご利用が困難な場合、(1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス、(4)日本質量分析学会 会員/非会員の別を添えて、下記メールアドレスにお申し込みください。
Kansai25_%_mssj.jp(送信の際は、_%_を@に変えてください)
- 締め切り:
- 口頭発表に応募する場合【
2025年11月28日(金)17:00】→発表枠に少し余裕があるので延長いたします。Googleフォームからお申し込みください。
- 参加のみの場合【2025年12月12日(金)17:00】
なお、会場・プログラムの都合上、参加者は定員(約50名)になり次第締め切ることがありますので、ご了承ください。特に口頭発表枠・懇親会は会場の上限が近づいておりますので、お早めの申し込みをご検討ください。
- 世話人:
- 浅井 龍太郎(大阪府警科捜研)、池原 達矢(塩野義製薬)、石橋 美咲(京都大学)、川満 春菜(島津製作所)、小森 優美(住友化学)、吉野 健一(世話人代表、神戸大学)