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第155回 日本質量分析学会 関東談話会

「“定量分析”を知る」

主催:
一般社団法人 日本質量分析学会 関東談話会
共催:
一般社団法人 日本質量分析学会 ダイバーシティ&インクルージョン推進委員会
日時:
2021年3月8日(月) 13:15‐16:15 (12:45より入室接続開始)(予定)
開催様式:
Zoom
定員:
80名(定員に達しましたので、登録を締め切らせていただきました)
主題:
質量分析装置は研究者にとって身近なツールとなってきました。質量分析法自体は、その特異性の高さから未知物質の同定など定性分析に広く使われてきましたが、2000年頃からは、特にLC/MSが広く普及し、定性だけではなく定量分析にも使われるようになり、質量分析法による“定量値”は世の中に溢れています。ユーザーの多くは、日常的に定量分析をされており、場合によっては、定量分析の入り口が質量分析であったという方も少なくないかもしれません。しかし、一言で“定量”といっても、奥深いものがあります。本講演会は、分野を超えた先生からお話いただくことで、“定量”とは、一体どういうことなのかを改めて考えていただく一助になればと思っております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム(予定):
12:45‐
入室開始
13:15‐13:25
開会のあいさつ
13:25‐16:05
講演会
13:25‐14:00
井原俊英先生(産業技術総合研究所)
『有機分析のための「キログラム原器」を目指して
(定量NMRの話なども)』
14:10‐14:45
綾部美帆先生(中外製薬株式会社)
『LC-MS/MSによる抗体医薬品の組織中濃度測定法の開発』
14:45‐15:10
休憩およびダイバーシティ&インクルージョン推進委員会から
15:10‐15:45
杉浦悠毅先生(慶応義塾大学)
『イメージング質量分析の定量的アプローチ 
~何を、何のために定量するか~』
15:45‐16:05
質疑・ディスカッション
16:05-16:15
閉会のあいさつ
16:15頃
終了予定
参加費:
無料
参加登録:
ご好評につき、定員に達しましたので、登録を締め切らせていただきました。
問い合わせ先:
川崎ナナ(横浜市立大学・関東談話会世話人代表)
E-mail:nana_at_yokohama-cu.ac.jp(_at_を@に変更してください)
関東談話会世話人:
淺沼三和子(理化学研究所)、川崎ナナ(横浜市立大学)、小林祐喜(日本化薬株式会社)、七種和美(産業技術総合研究所)、澤竜一(微生物化学研究所)、新保和高(味の素株式会社)、田辺佳奈(AGC株式会社)、野沢耕平(ペプチスター株式会社)、原園景(国立医薬品食品衛生研究所)、本山晃(株式会社資生堂)