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大橋守先生追悼講演会(第158回 質量分析学会関東談話会)

日時:
2022年11月26日(土)13:00~15:00
会場:
オンライン開催(Zoom使用)
概要:
本会名誉会員の大橋守先生(電気通信大学名誉教授)が2022年5月2日に逝去されました(享年90歳)。謹んで大橋先生のご冥福をお祈り申し上げます。
大橋守先生は名古屋大学 平田義正教授、中西香爾助教授(のちコロンビア大学教授)のもとで天然物有機化学を学ばれたのち、スタンフォード大学C Djerassi教授の研究室で質量分析の研究を開始されました。帰国後は有機化学を基盤とした質量分析の分野を牽引し、日本質量分析学会会長(1989~1990年)を歴任され、1998年には第2回の日本質量分析学会学会賞「有機マススペクトロメトリーにおける先駆的研究―難揮発性有機分子のキャラクタリゼーションとその応用を中心として―」を受賞されました。
大橋守先生のご逝去を悼んで、「大橋守先生追悼講演会」を開催いたします。大橋先生のご研究の柱である質量分析と光化学で関わりのあった5名の先生方に、大橋先生のご研究や思い出を中心にお話し頂きます。
プログラム:
13:00~13:10
はじめに
絹見朋也(講演会世話人、産業技術総合研究所)
講演
13:10~13:30
辻本和雄(北陸先端科学技術大学院大学名誉教授)
大橋 守先生の遺作、「電子移動で始まる化学反応模様」
13:30~13:50
平野誉(電気通信大学)
大橋 守先生から学んだ質量分析、光化学、生物発光の先端研究
13:50~14:10
志田保夫(元 東京薬科大学)
EIとIn-Beamそして今
14:10~14:30
中山登(バイオシス・テクノロジーズ、Spectro Decypher)
大橋研究室での質量分析と光化学の研究とやり残した研究課題
14:30~14:50
高山光男(横浜市立大学名誉教授)
大橋先生の考えていたこと
14:50~15:00
おわりに
黒野定(富士フイルム和光純薬)
参加費:
無料
参加申込:
要事前登録。下記リンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/nYyayo3ZMeVYuiHy6
※フォームの利用が難しい方は、氏名、所属、メールアドレス、会員・非会員の別を明記の上、直接問合せ先へご連絡ください。
締切 2022年11月22日(火)
ZOOMへのリンクは11月25日(金)午後に連絡いたします。
問合せ先:
日本質量分析学会関東談話会
kanto21[a]mssj.jp
[a]を半角@に変えて送信してください。
世話人:
本山晃(関東談話会世話人代表、資生堂GIC)、七種和美(産業技術総合研究所)、黒野定(富士フイルム和光純薬株式会社)、窪田雅之(日本ウォーターズ株式会社)、伊藤喜之(東京農工大学)、絹見朋也(産業技術総合研究所、講演会世話人