第23回質量分析技術者研究会
- 主催:
- 日本質量分析学会 質量分析技術者研究会
- 日時:
- 2022年7月26日(火) 13:00〜17:00
- 開催方法:
- Zoomオンライン(後日登録者にアクセス方法を送付)
- 参加費:
- 無料
- 参加登録:
- https://forms.gle/8bXhXSdh9NH3NX938 よりお申し込みください。(2022/7/8〆切)
*Webサイトからの申し込みができない場合は、
(1) ご氏名、(2) ご所属、(3) メールアドレス、(4) 日本質量分析学会 会員番号、(3) 発表したいテーマ番号、 を明記し、 G-MSTS21_%_mssj.jp (送信時、_%_を@に変更してください) までお送りください。
(2022/7/8〆切)
締切後、それぞれに発表いただくテーマをお知らせいたします。
- 内容:
- 参加者によるミニ発表形式の「勉強会の部」と、「日々の測定・装置・維持管理」、「みんなどうしてるの?質問会の部」を中心に計画しております。
下記のようなテーマでのミニ発表(3〜5分、スライド〜3枚程度)をお願いしたいと考えています。
研究会のメンバーだけでなく、質量分析学会の方で参加される方にも発表をいただきたいと考えております。
- 「分析部各論 分析部の種類、特徴、長所・短所について。感度、ダイナミックレンジ、測定範囲、定量、定性、試料量、測定時間等。」
①イオン化法と分析計の組み合わせ
②飛行時間型 time of flight (TOF Q-TOF)
③磁場セクター型 magnetic sector
④四重極型 quadrupole (Q QQQ)
⑤イオントラップ ion trap
⑥フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴 Fourier-transform ion cyclotron resonance
⑦オービトラップ orbitrap
- 「日々の測定・装置・維持管理」
⑧測定のノウハウ、要領のよいサンプルの取扱いとは?(有機合成系サンプル編)
⑨装置の運用形態(依頼分析で、自主測定で、両方で)効率的な仕事のまわし方?
⑩測定・解析データの管理方法など
⑪装置の維持管理のための財源について
⑫その他、こんなふうにしています。工夫の紹介
⑬こんなことがありました。事例紹介
⑭困っています。具体的な質問
⑮「みんなどうしてるの?質問会の部」で質問したいことをご記入ください。
普段感じているちょっとした疑問、同業者に聞いてみたいこと、困っていること、皆様いろいろあると思います。
- MALDIのマトリクス、何日で作り変えますか?
- 依頼分析の結果の返却、紙ですか?電子データですか?それはなぜですか?
- なかなか目的物が見えない時、どうしますか?(どの辺で諦めますか?)
- おすすめの教科書は?
- 精密値の誤差、どのあたりまで許容しますか?
などなど、何でも結構です。
よろしくお願い申し上げます。
- 質量分析技術者研究会2022年世話人
- 三宅里佳(大阪大)、田中宏明(大阪大)、西川嘉子(奈良先端大)、堀山志朱代(武庫川女大)、牧野由美子(基生研)、森友子(基生研)、瀧健太朗(名古屋大)、山口信雄(広島大)、横野瑞希(鳥取大)、岡征子(北大, 担当理事)