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講習会

第51回質量分析講習会

<当ページにて最新情報を順次公開してまいります>

2023/10/06
参加申込を開始しました.
2023/09/25
第51回質量分析講習会 Webページを開設しました.

第51回目となる講習会は,久しぶりの現地開催(11月13日・14日)と引き続き講義録画配信形式のハイブリッドで実施いたします.これまでのコースに新しくメタボロミクス編を用意し,基礎編1コース・実践編4コースをご用意しました.基礎編とメタボロミクス編は,現地開催(11月13日・14日)及び配信がございます.
他の実践編は,録画配信のみとなります.
ご都合に合わせて選択の上,学んでいただく事が可能です.学会ならではの講習会として経験豊富な講師陣が中立な立場から講義いたしますので,是非この機会にご受講ください.なお,Aコースを選択した方にはMSSJオリジナル教科書「質量分析学―基礎編―」と「マススペクトロメトリー関係用語集」第4版を配布します.

■主催
(一社)日本質量分析学会
■対象者
1) 質量分析の基礎を学びたい方,整理したい方
2) 質量分析を使う分野に携わっておられる方
■講習内容
基礎(A)コース「質量分析の基礎」
質量分析概論(岡 征子,北海道大学)
イオン化法(大塚 洋⼀,大阪大学)
質量分析装置(豊田 岐聡,大阪大学)
マススペクトルの見方(宮下 正弘,京都大学)
フラグメンテーションの基礎(山本 敦史,鳥取環境大学)
クロマトグラフィーと質量分析(石濱 泰,京都大学)
質量分析用語(吉野 健⼀,神戸大学)
※本コースは,11月13日に現地開催し,その後配信する予定です.
Aコースを選択した方にはMSSJオリジナル教科書「質量分析学―基礎編―」と「マススペクトロメトリー関係用語集」第4版を配布します.
実践(B)コース「質量分析の実践-薬物動態/タンパク質解析/抗体医薬品」
質量分析を用いた薬物動態試験における定量分析(松井 誠一,(株)住化分析センター)
質量分析を用いた薬物動態試験における代謝物構造解析(佐々木 智子,塩野義製薬(株))
タンパク質バイオマーカー探索(足立 淳,医薬基盤・健康・栄養研究所)
バイオロジカルマススペクトロメトリー(高尾 敏文,大阪大学)
タンパク質のMSからバイオ医薬品(川崎 ナナ,横浜市立大学)
※本コースは,第45回,第47回~第50回質量分析講習会で使用したテキスト・動画を一部改変して再利用・再配信するものです.
実践(C)コース「質量分析の実践-材料分析」
熱分解GC-MSによる高分子材料分析(石田 康行,中部大学)
LC-MSによる高分子材料分析(野上 知花,アジレント・テクノロジー(株))
MALDI-TOFMSによる高分子材料分析(佐藤 貴弥,日本電子(株))
ケンドリックマスディフェクト法による高分子材料のデータ解析(中村 清香,産業技術総合研究所)
イオンモビリティ質量分析装置の高分子材料分析への活用(北川 慎也,名古屋工業大学)
※本コースは,新規録画配信するものです.
実践(D)コース「質量分析の実践-環境分析・食品分析」
環境分析における MS(竹峰 秀祐,埼玉県環境科学国際センター)
食品分析におけるMS(坂井 浩晃,アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(株))
分析法の妥当性評価について(高木 総吉,大阪健康安全基盤研究所)
無機元素定量と同位体分析(谷水 雅治,関西学院大学)
※本コースは,第49回,第50回質量分析講習会で使用したテキスト・動画を一部改変して再利用・再配信するものです.
実践(E)コース「質量分析の実践-メタボロミクス」
メタボロミクスの手法概説(馬場 健史,九州大学)
メタボロミクスの試料調製(平山 明由,慶應義塾大学)
GC/MSによるメタボロミクス(姉川 彩,アジレント・テクノロジー)
LC/MSによるメタボロミクス(和泉 自泰,九州大学)
メタボロミクスのデータ解析(津川 裕司,東京農工大学)
※本コースは,11月14日に現地開催し,その後配信する予定です.
■現地開催日
2023年11月13日(月) 基礎(A)コース「質量分析の基礎」
2023年11月14日(火) 実践(E)コース「質量分析の実践-メタボロミクス」
■現地開催場所
大阪大学産業科学研究所インキュベーション棟 講義室I-117
https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/access/
住所:大阪部茨木市美穂ヶ丘8番1号
最寄り駅:阪急千里線 北千里駅下車 東へ徒歩20分
     バス <阪急バス>地下鉄・北大阪急行 千里中央駅発「阪大本部前行」
       <近鉄バス>阪急京都線 茨木市駅発「阪大本部前行」(JR茨木駅経由)
     いずれも、阪大本部前下車 徒歩10分
     大阪モノレール(万博記念公園駅経由)阪大病院前駅下車 徒歩15分
■現地プログラム
プログラムはこちら
■配信期間
2023年12月18日(月)~2024年1月31日(水)を予定
■視聴環境
Windows Edge, Safari, Firefox, Chrome 各最新バージョンのブラウザで動作確認しています.
視聴のためのPCやWiFi通信環境等はご用意下さい.
■受講料(税込)
日本質量分析学会 正会員
基礎コース 16,600円
基礎+実践1コース 21,600円
基礎+実践2コース 26,600円
基礎+実践3コース 31,600円
基礎+実践4コース 36,600円
実践1コース 12,000円
実践2コース 17,000円
実践3コース 22,000円
実践4コース 27,000円
日本質量分析学会 学生会員
基礎コース
6,000円
基礎+実践1コース
8,500円
基礎+実践2コース 11,000円
基礎+実践3コース 13,500円
基礎+実践4コース 16,000円
実践1コース
5,000円
実践2コース
7,500円
実践3コース 10,000円
実践4コース 12,500円
その他(一般)
基礎コース 28,800円
基礎+実践1コース 38,800円
基礎+実践2コース 48,800円
基礎+実践3コース 58,800円
基礎+実践4コース 68,800円
実践1コース 20,000円
実践2コース 30,000円
実践3コース 40,000円
実践4コース 50,000円
その他(学生)
基礎コース 18,300円
基礎+実践1コース 23,300円
基礎+実践2コース 28,300円
基礎+実践3コース 33,300円
基礎+実践4コース 38,300円
実践1コース 11,500円
実践2コース 16,500円
実践3コース 21,500円
実践4コース 26,500円
  • 受講料には講習に用いるテキスト代が含まれます(テキストのみの販売は行っておりません).
  • 会員資格でのお申し込みは,2023年度の日本質量分析学会年会費を納入済みの方(個人)が対象となります.
  • 入会手続き中の場合は予め下記問い合わせ先にご連絡下さい.
  • 賛助会員(法人)はその他(非会員)区分となります.
■定員
基礎(A)コース 50名
実践(B)コース 50名
実践(C)コース 50名
実践(D)コース 50名
実践(E)コース 50名
■お申込み方法
お申し込みはこちらから
■締め切り
2023年10月24日(火)入金分まで(郵便振替)
2023年10月31日(火)入金分まで(クレジット決済)
■参加費お支払い方法
まずはweb申し込みページからお手続きください.
郵便振替の場合の参加費お支払い方法につきましては,登録完了通知メールに詳細を記載いたします.郵便局備え付けの郵便振替用紙(青色)を利用して受講料をご入金ください.
クレジット決済の場合は,web申し込み手続き時に画面の案内にしたがって決済を行ってください.
領収書は,入金確認後にweb申込ページからダウンロードを行っていただけます.詳細は登録完了通知メールをご確認ください.
■キャンセルポリシー
お申し込み後のキャンセルはできませんのでご注意ください.
■その他
オンサイトの場合は,テキストをその場でお渡しします.
※動画閲覧は受講者専用HPより行っていただきます.
HPアクセス方法は,テキストに同封する書面でご案内いたします.
オンデマンドの場合は,テキストを発送予定日は12月6日(水)です.
※講義内容についてのご質問は,12月下旬より受講者専用フォームで受付します.
■お問い合わせ先
講習内容,オンデマンド配信についてのお問合せは
 日本質量分析学会 講習会企画委員長 三宅 里佳
 E-mail:kousyu23[a]mssj.jp
参加申込方法,参加費お支払についてのお問合せは
 日本質量分析学会 講習会ヘルプデスク
 E-mail:mssj-koushu[a]conf.bunken.co.jp
までご連絡ください.
※[a]を半角@に変えて送信してください。
■質量分析講習会について
質量分析講習会は質量分析技術の普及と発展に資することを目的とし,日本質量分析学会講習会企画委員会のボランティア活動により企画・運営されております.
■2023・2024年度日本質量分析学会講習会企画委員会
三宅 里佳(大阪大学)【委員長】
岡 征子(北海道大学)
津川 裕司(東京農工大学)
馬場 健史(九州大学)
広瀬 知弘(北海道大学)
山本 敦史(鳥取環境大学)
吉野 健一(神戸大学)