日本質量分析学会 第70回質量分析総合討論会会

プログラム

オーラルセッション  第2日 6月23日(木)

  • ベストプレゼンテーション賞にエントリーした発表はタイトルの前に「☆」印がついています。
[2A-O1] 薬物動態のイメージングMSアップデート
A会場(メインホール) 9:00~11:00
座長:杉浦悠毅(慶應義塾大学)/瀬藤光利(浜松医科大学)

2A-O1-0900      9:00~9:20   [招待講演]

イメージング質量分析による動態評価技術の新規モダリティ薬剤への適応展開

(1浜松医大2国際マスイメージングセ)
o瀬藤光利1,2

2A-O1-0920      9:20~9:40  

ペプチド創薬へのイメージング質量分析の活用

(塩野義製薬(株))
o田中由香里小西志歩中野祥行杉本英基

2A-O1-0940      9:40~10:00  

イメージング質量分析を用いたビオラ花弁に含まれるフラボノイドの定量的局在解析法の開発

(サントリー生科財団)
o菅原孝太郎北尾和紀渡辺健宏山垣亮

2A-O1-1000      10:00~10:20  

無機質量分析計による薬物動態イメージング分析

(1東大院理2慶大医)
o平田岳史1杉浦悠毅2田中栄成1クーフィーシン1

2A-O1-1020      10:20~10:40  

抗うつ薬とモノアミンの同時全脳マッピングによる、新しいSSRI標的脳部位の探索

(1静岡県大薬2京大院医)
o杉浦悠毅2杉山栄二1

2A-O1-1040      10:40~11:00  

潜在変数モデルによる低分子化合物の理解―質量分析を用いたオミクス解析との連携にむけて

(東大院薬)
o水野忠快

[2A-O2] アジア・オセアニア国際セッション「アジアの新しい風」
A会場(メインホール) 14:40~16:40
座長:石濱泰(京都大学)/関本奏子(横浜市立大学)

2A-O2-1440      14:40~15:00   [招待講演]

Proteomics Study Reveals Mechanism of Radiation-Induced Fibrosis Ameliorated by Algae Extract

(NTOU, TW)
oHsu, Pang-Hung・ Hwang, Pai-An

2A-O2-1500      15:00~15:20   [招待講演]

Proteome and Phosphoproteome Dynamics in Insulin-stimulated Myotubes

(KHU)
oKim, Kwang Pyo

2A-O2-1520      15:20~15:40  

Nano-LC/MS/MSを基盤とした1細胞解析システムの開発

(1九大生医研2産総研健康医工学3新大院医歯)
o和泉自泰1秦康祐1中谷航太1山村昌平2松本雅記3馬場健史1

2A-O2-1540      15:40~16:00  

タッピングモード走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法によるヒト拡張型心筋症組織の質量分析イメージング

(1阪大院理2JST・さきがけ3阪大院工4阪大院医)
o大塚洋一1,2新間秀一3木岡秀隆4大谷朋仁4坂田泰史4

2A-O2-1600      16:00~16:20  

酸素添加酵素が産み出す多彩な生理活性分子のin situイメージング

(京大院医)
o杉浦悠毅

2A-O2-1620      16:20~16:40  

化学イオン化質量分析法の大気科学への応用:北米西部の山火事から発生する揮発性有機化合物の計測

(1横市大院生命ナノ2米国立海洋大気庁)
o関本奏子1Coggon, Matthew2Gkatzelis, Georgios2Stockwell, Chelsea2Warneke, Carsten2

[2B-O1] 医薬品開発のバイオマーカー活用に貢献する質量分析
B会場(409,410) 9:00~11:00
座長:池原達矢(塩野義製薬)/大﨑史雄(アステラス製薬)

2B-O1-0900      9:00~9:20  

医薬品開発のためのバイオマーカー測定における質量分析法の活用例

(アステラス製薬)
o大﨑史雄

2B-O1-0920      9:20~9:40  

PAC-LC/MSを用いたマウス筋組織中ジストロフィンタンパク質の定量分析

(第一三共)
o須賀隆浩合田竜弥高草英生渡邉伸明

2B-O1-0940      9:40~10:00  

メタボロミクスによる腎障害マーカー探索と加齢影響の検討

(田辺三菱製薬)
o山崎真齋藤昌良馬場伊津子

2B-O1-1000      10:00~10:20  

質量分析を活用した新規ミクログリア活性化マーカーの開発研究

(塩野義製薬)
o池原達矢柳川達也米田聡介大町成樹藤田沙也香玉野竜太葛西えりか小幡篤史

2B-O1-1020      10:20~10:40  

質量分析による漢方のオミックス

(ツムラ)
o平本昌志

2B-O1-1040      10:40~11:00  

アミノ酸バイオマーカー測定法開発と応用

(味の素)
o唐川幸聖嵐田直子原田真志中山聡

[2B-O2] 天然物・食品の成分組成とその変動を巧みに捉える質量分析技術
B会場(409,410) 14:40~16:40
座長:藤村由紀(九州大学)/及川彰(京都大学)

2B-O2-1440      14:40~15:20   [基調講演]

喫食時の香り立ちを1秒単位で捉える質量分析

(エスビー食品)
o佐川岳人

2B-O2-1520      15:20~15:40  

最新データベース/ライブラリを用いたGC-MSによる食品香気成分および水溶性成分の網羅的解析

(アジレント)
o野原健太中村貞夫芹野武

2B-O2-1540(2P-36)      15:40~16:00  

☆超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)と結晶スポンジ法を連結した分析系による香気成分の構造決定とSFC/MSによる定量分析

(1キリン中央研2九大生医研)
o北田直也1三輪真由佳1松本理恵1富安範行2馬場健史2谷口慈将1

2B-O2-1600(2P-35)      16:00~16:20  

☆探針エレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析(PESI/MS/MS)による園芸作物におけるアントシアニンのハイスループット分析

(1名大院生命農2京大院農3近大生物理工)
o石橋美咲1,2吉川郁恵1財津桂3及川彰2太田垣駿吾1松本省吾1白武勝裕1

2B-O2-1620      16:20~16:40  

環境要因が結球性レタスの代謝に及ぼす影響

(1山形大農・ 2埼玉大院理)
o宮城敦子1,2・ 内宮博文2・ 川合真紀2

[2C-O1] 同位体比で拓く宇宙・地球科学の最前線
C会場(411,412) 9:00~11:00
座長:谷水雅治(関西学院大学)/丸岡照幸(筑波大学)

2C-O1-0900      9:00~9:40   [招待講演]

はやぶさ2探査機の回収した小惑星リュウグウ試料の揮発性成分

(1九大院理2JAXA宇宙研)
o岡崎隆司1Hayabusa2, Initial Analysis Team2

2C-O1-0940      9:40~10:00  

SIMSを用いた局所高精度マグネシウム同位体比分析法の開発と地球外物質への応用

(1UW-マディソン2阪大院理)
o福田航平1,2木多紀子1

2C-O1-1000      10:00~10:20  

多重飛行時間型質量分析計に搭載する誘導電荷検出器の開発

(1北大院理2理研3阪大院理4JAXA宇宙研)
o馬上謙一1青木順2石原盛男3圦本尚義1,4

2C-O1-1020      10:20~10:40  

完新世試料年代分析のためのレーザーアブレーションICPトリプル四重極型質量分析法を用いたウラン系列放射非平衡年代測定法の開発

(1東大地殻化学2京都フィッショントラック)
o仁木創太1小杉周平1岩野英樹1,2檀原徹2平田岳史1

2C-O1-1040(2P-33)      10:40~11:00  

☆イオン-分子反応を用いたオンライン同重体干渉除去による87Sr/86Sr比分析手法の確立

(関学理工)
o森本貴裕谷水雅治

[2C-O2] 高性能化したMSにおけるFalse positiveをどう扱うか
C会場(411,412) 14:40~16:40
座長:山本敦史(鳥取環境大学)/阿部裕(国立医薬品食品衛生研究所)

2C-O2-1440      14:40~15:00  

質量分析法を用いた標準試験法の必要条件:レギュラトリーサイエンス研究に基づく信頼性と汎用性とサステナビリティ

(国立衛研)
o酒井信夫

2C-O2-1500(2P-37)      15:00~15:20  

☆高感度LC-MS/MSに潜む偽陽性のリスク:超純水中の極微量不純物が及ぼす影響

(大阪府警科捜研)
o新田篤志志摩典明片木宗弘

2C-O2-1520      15:20~15:40  

水質分析におけるグアニジン類縁化合物のブランク検出事例

(1大阪市環科研セ2鳥取環境大3滋賀県立大)
o市原真紀子1浅川大地1山本敦史2須戸幹3

2C-O2-1540(2P-38)      15:40~16:00  

☆GC/MS を用いた未知環境汚染物質の探索における分子式情報の活用

(鹿児島大院理工)
o山田奈瑠実高梨啓和中島常憲

2C-O2-1600      16:00~16:20  

ピーク形状やマスディフェクト値に注目してマススペクトルにおけるFalse Positiveデータを見極める

(1エムエス・ソリューションズ2プレッパーズ3浜松医大)
o高橋豊1,2,3

2C-O2-1620      16:20~16:40  

不明ピークを見つけたときの視点と行動

(1阪大基礎工2奈良先端大物質3北大創成研究)
o三宅里佳1西川嘉子2岡征子3

[2D-O1] 若手研究者セッション-2
D会場(413,414) 9:00~11:00
座長:坂口洋平(福岡大学)/中谷航太(九州大学)

2D-O1-0900(2P-43)      9:00~9:15  

☆イメージングMSによるドライフルーツ(あんぽ柿)の栄養素局在解析

(福島大)
o鹿野仁美平修

2D-O1-0915(2P-44)      9:15~9:30  

☆Steroid profiling by LC-MS/MS: General linear model for prediction of biological age

(阪大蛋白研)
o汪秋益王梓潘越岡田眞里子高尾敏文

2D-O1-0930(2P-45)      9:30~9:45  

☆高分解能衝突誘起解離質量分析法を用いたα-pinene気相酸化体の官能基解析

(横市大院生命ナノ)
o福山大輔関本奏子

2D-O1-0945(2P-46)      9:45~10:00  

☆北アフリカ棲息種サソリCompsobuthus werneriの毒液に含まれる新規殺虫性ペプチドの探索と構造決定

(1京大院農・ 2Al-Azhar Univ.)
o中道隆哉1・ Megaly, Alhussin2・ Abdel-Wahab, Mohammed2・ 宮下正弘1・ 中川好秋1・ 宮川恒1

2D-O1-1000(2P-39)      10:00~10:15  

☆SFE-SFC-FRCシステムを用いた超臨界二酸化炭素中での低分子化合物の溶解度測定法の開発

(1九大院シス生2九大生医研3福工大工)
o富永早貴1山下俊幸2高橋政友2相馬悠希1,2富安範行1松山清3和泉自泰1,2馬場健史1,2

2D-O1-1015(2P-40)      10:15~10:30  

☆MALDI-TOF MSによるO抗原迅速同定法の開発

(北大院生命)
o浦上彰吾比能洋

2D-O1-1030(2P-41)      10:30~10:45  

☆モノテルペン異性体の同定に対するプリカーサーイオンスキャンの有効性評価

(1横市大院生命ナノ2横市大)
o大野木涼乃1関本奏子2

2D-O1-1045(2P-42)      10:45~11:00  

☆血液メタボロミクスデータ統合に向けたLC/MS分析法の定量性評価

(1九大院シス生2九大生医研3学振PD)
o今戸優理1高橋政友2相馬悠希1,2油屋駿介2,3中谷航太2和泉自泰1,2馬場健史1,2